先日、女子学生向けの雑誌に載っていた
“自分にピッタリの恋人のタイプが分かる”
みたいなフローチャートをやった。
質問にイエスかノーで答えて矢印を辿っていくあれだ。
娘が私にもやって見ろとしつこく言うので
面白半分でやったのだが
今更私が自分にピッタリの恋人のタイプを知って
一体どうするのだ?という空しさは残った(爆)
それで、そのフローチャートの最初の質問が
「恋愛よりも仕事や勉強が大事。イエスかノーか?」
だった。
私はしばし考えてから「ノー」
ところが娘は「イエスだな」と言う。
少し驚いて「へぇ~そうなの?」と聞くと
妙に冷静な調子で「だって、やっぱり仕事でしょ」だって。
お前は一体いくつだよっ!!
でも、正直、ちょっと安心した。
娘にとって恋愛はまだ想像の世界でしかないが
出来ればそのクールさをずっと持ち続けて欲しい。
恋愛とは相手の気持ちが自分の思い通りにならないことを
思い知る体験だ。本来辛いものだ。
だから大人のものだったはずなのに
最近の子供はませていて中高生のうちから
彼氏や彼女がいたりする。
事件になるのは極めて特殊なケースだとは思うが、
精神的にまだ幼い子供たちに
どれほどの恋愛耐性(?)があるのか不安になる。
誰かを好きになることは素敵だ。
誰かに好きになってもらうことも素敵だ。
でも、それだけがこの世の全てではない。
恋することが自分の全てではない。
好きな人にめぐり会えない事だってある。
誰にも好きになってもらえない事だってある。
でも、だからと言って自分を卑下することなんてない。
大好きな人が自分を振り向いてくれなくても
絶望することなんてない。
恋愛は自分の人生を彩るさまざまな出来事の
ほんの一つにしか過ぎない。
失恋しようが、恋人いない歴何年だろうが、
楽しい明日は必ずやって来るんだよ。
昔、ある大物女性演歌歌手の歌の
「愛することしか出来ないの。出来ない私。」
という一節を聞いた時
げ~~~~~っ!!
と思った。アホか?と。
演歌のような恋だけはしちゃいかん。
“自分にピッタリの恋人のタイプが分かる”
みたいなフローチャートをやった。
質問にイエスかノーで答えて矢印を辿っていくあれだ。
娘が私にもやって見ろとしつこく言うので
面白半分でやったのだが
今更私が自分にピッタリの恋人のタイプを知って
一体どうするのだ?という空しさは残った(爆)
それで、そのフローチャートの最初の質問が
「恋愛よりも仕事や勉強が大事。イエスかノーか?」
だった。
私はしばし考えてから「ノー」
ところが娘は「イエスだな」と言う。
少し驚いて「へぇ~そうなの?」と聞くと
妙に冷静な調子で「だって、やっぱり仕事でしょ」だって。
お前は一体いくつだよっ!!
でも、正直、ちょっと安心した。
娘にとって恋愛はまだ想像の世界でしかないが
出来ればそのクールさをずっと持ち続けて欲しい。
恋愛とは相手の気持ちが自分の思い通りにならないことを
思い知る体験だ。本来辛いものだ。
だから大人のものだったはずなのに
最近の子供はませていて中高生のうちから
彼氏や彼女がいたりする。
事件になるのは極めて特殊なケースだとは思うが、
精神的にまだ幼い子供たちに
どれほどの恋愛耐性(?)があるのか不安になる。
誰かを好きになることは素敵だ。
誰かに好きになってもらうことも素敵だ。
でも、それだけがこの世の全てではない。
恋することが自分の全てではない。
好きな人にめぐり会えない事だってある。
誰にも好きになってもらえない事だってある。
でも、だからと言って自分を卑下することなんてない。
大好きな人が自分を振り向いてくれなくても
絶望することなんてない。
恋愛は自分の人生を彩るさまざまな出来事の
ほんの一つにしか過ぎない。
失恋しようが、恋人いない歴何年だろうが、
楽しい明日は必ずやって来るんだよ。
昔、ある大物女性演歌歌手の歌の
「愛することしか出来ないの。出来ない私。」
という一節を聞いた時
げ~~~~~っ!!
と思った。アホか?と。
演歌のような恋だけはしちゃいかん。
演歌の人生観って一部の男性によって作られているからでしょうかね。
恋愛と仕事。。。反対概念ではないので、どっちって言われてもねえ。(笑)
人と付き合っていくというのは、人を人として育てていくということだと私は思う。そのためには子供のうちに「傷つく」ということを経験して、それを克服するすべも身につけておかなくてはならない。そうして「他者」とであい、自分の欲求をすべて満たしてくれるのではなく、「我慢」していくことも必要なんだということも経験していくのが子供時代なんだと思う。
こういう経験の機会を大人が奪っているのかもしれない。大事にされすぎて、本当に生きるダイナミックさを知ることができないでいるのだと思うことがある。
男性の理想なんでしょうかね?
「北の宿から」なんて女性から見たらサイテーだと思うのですが(笑)
>恋愛と仕事。。。反対概念ではないので、どっちって言われてもねえ
いやぁ、私はね、かなり強く自制しないと寝ても覚めても状態になるタイプだと思うのですよ(爆)
幸いなことに(?)、それほど夢中になる人にも出会えず、もてもせず、心ならずも平穏に生きて来てしまいましたけど・・・
今この年になって感じるのは、意外にも自分の思うようにならなかった事柄の数々が人生を豊かに彩ってくれているなぁということです。だから若い人達も怖がることなんてないのですよ。
自分が「イエス」と即答してしまうタイプだったので…
そもそも比べられるものでも無いとは思いますが、「恋愛選んでどうするの?大事なのは自分自身!」なんてヒジョーにつまらない娘時代だったので(爆)
人を好きになったり、憧れたりする気持ちは大切だと思いますが、やはり小・中学生の頃から「おつきあい」をするのは人としての成長に繋がるものにはなり得ないと思ってしまいますね。
大人になるという事は自分を取り巻く環境・人間関係の中でクールな自分を持てる事なのでは?と思います。
本当の私はもっと激情的な人間なんですよ。(笑)
若い頃、占いで「結婚してからも男と出奔したりするタイプ」と出て随分と憤慨したことがありますが、この歳になって、ひょっとしたら当たっているのかも?と別段何も思い当たる出来事もないのに納得したりしてます(爆)