ギヨーのアマンディーン・シャネル。
去年ホームセンターで250円で買った苗だ。
花芯はラズベリー色で外側へ行くほどピンクになっていく。
それにしてもこの株はうどん粉病がひどい。
ドリュのヴァンデ・グローブ。
鮮やかなレモンイエローの花は梅の木の陰になる花壇をぱっと明るくしてくれる。
つるばらニュードーン。
植え方が悪くて本来この花が持っている強い生命力を感じさせるような
逞しい枝ぶりにはならなかった。
でも厳しい条件の下でも花をたくさん咲かせてくれた。
来年はもう少し大きくなれるかな。
種から育てて連結パックに移植しさらに庭に移植したパンジーとビオラも
そろそろ終わりに近づいているのか株が少し徒長してきた。
この花壇には100株植えたのにあまりボリュームがなかった。
園芸店で買った苗ならば100株も植えたら大変なことになるところだ。
でも手間がかかっただけに愛着もあるので可愛いく感じるしこの花壇も気に入っている。
この花壇の後方に植えてあるグラハムトーマスとの共演(笑)
グラハムトーマスのマットな黄色とパンジーたちの色合いが合っていてなかなか良い。
同じくこの花壇の後方に植えてあるピエール・ドゥ・ロンサールとは悲惨な共演。
二度の大雨で花が重くなりほとんどすべての茎が折れてしまったのだ。
最初の雨で折れた十数本は切り取って花瓶にさしたりしたが
二度目の雨の後は花の数が多すぎてどうにもならなかった。
でもこの状態でも萎れずに咲いているので毎日眺めてエールを送っている(笑)
この時期の少し徒長した様子も私はとても好きです。
ベランダでは蒸れてしまってそうなる前にだめになってしまうのですが・・・
種から育ててこんなにかわいらしい花壇ができるのですね。100苗植えこむのは大変な作業だと思いますが、
それだけに愛着もわきますよね。
アマンディーン・シャネルも中心の色からのグラデーションが魅力的なバラですね。
うどん粉にかかりやすいのでしょうか?
大きくなったら見事でしょうねぇ。
あんなにあったピエールのつぼみがついた枝が折れてしまったのですか?
ピエールは枝がしっかりしたバラですが
あれだけの花びらに水を含んでしまったら
相当な重さになってしまうので耐えられなかったのでしょうね。
活けられない程の花があったなんて・・・うらやましい。
それにしても花壇との共演が素敵。
あまり優雅ではない、なんてカテゴリですが
バラはやっぱり優雅ですよ~
ウチはお庭はありませんので、鉢植えばかりですが、
やはり地植えにはかなわない。
パンジー・ビオラ100株なんてやってみたいなぁ
(って手間も知らずに言ってますが
徒長した姿は綺麗でないという固定観念にとらわれていましたがアプリコットさんの言葉でそんなこともないと思えるようになりました。もう少しこの花壇を楽しみたいと思います。
アマンディーンシャネルをホームセンターで買った時もうどん粉病まみれでしたから、うどん粉病に弱いのかも知れません。ひどいです。
ピエール・ドゥ・ロンサールは枝はしっかりしていますが花首の部分がとても細いですよね。開花後に降った雨だったので花の重さに耐えられなくなったのだと思います。全てそこが折れていましたから。
折れた花は花茎が5cmほどしかありませんでしたから大きな花瓶にさすわけにもいかずかわいそうでしたがそのままということになりました。
でも、怠け者の私としては大変な作業でしたから良い庭になったとほめていただくととても嬉しいです。
草花を育てるのって難しいですね。
でも、虫主婦さんは育てるのが上手そう。管理も綺麗ですし。
パンジーとビオラは全部で250株を種から育てたのですが、数の割には全然見栄えがしなくて、こんな手間のかかることはもう二度としないぞと思いました。
でもまた種蒔きしそうな気もします(笑)