娘の就職活動が一つの山を越えて
取り敢えず来春から社会人になることができそうだ。
あぁ良かった良かった。
実は、NHKの番組で「下流老人」というものを知って以来、ずっと不安だったのだ(笑)
「下流老人」とは、子供が成人しても経済的に自立できず親の年金を頼って生活するため、
現在の日本の年金水準では子供達の生活費までまかなうことができず、
極端な貧困に陥り生活に困窮してしまう老齢者のことだ。
娘はかつて興味のある仕事なんて何もないと言っていたので、
ひょっとしたら、時期が来ても就職活動などせず、
そのままズルズルとフリーターになってしまうのではないかと恐れた。
しかし、意外にも、突然熱心に就活を始めて
なんと第一志望から内々定をもらった。
予想もしなかった展開だ。
ほっとしたよ。
これで私は呑気に老後を過ごすことができるからね(笑)
とりあえず、近所のフランス料理店でささやかなお祝いの食事をした。
とても可愛い一軒家のレストランで、今日選んだメインディッシュは子羊。
普段着のまま気軽に行けるので楽ちんで気に入っている。
娘はカクテルを飲んでいた。
大人になったんだな(笑)
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内定おめでとうございます。
就活って、どんなことをしなくちゃならないのでしょうか。
ネットでエントリーとか、自分のころとは全く違う状況で、
しかも変化が早くて毎年状況が変わってしまうのでは、
親はもう何もできそうにないと思うのですが、
でも、親のための就活講座が大学主催であったりする、という話を聞くと、
まだやることがあるのか、と今から心配です(^^;
ちなみに、息子は来年大学受験です。
総合職での就職なのでこの先自分の生活は自分で何とかしてくれると思います。
これまであの子を育ててきて最大の親孝行です(笑)
娘の就職活動で私の出番は皆無でした。
エントリーも事前のウェブテストも説明会・セミナーのお知らせと申し込みも全てパソコンや携帯で行い、
企業からの連絡は全て娘の携帯に来ていましたから。
ただ、スーツやコートなど就活用の衣類を新調してあげたことと、
移動の際の電車賃や時間調整のためのカフェ代や食事代が結構馬鹿にならない額だったので、
それは助けてあげました。
虫主婦さんの息子さんも来年大学受験ですか。
ということは、今、高校三年生?びっくりです!
月日の経つのは本当に早いものですね。