夕食に玄米と里芋と野草のお茶を頂いた。
とても、満足。
玄米食に変える以前も、健康に気を使っていたが、結局、今の世の中の主流になってしまっている食品に感化され、結局、スーパーの弁当や、肉類、スナック類、インスタントラーメン、アイスクリーム、甘い炭酸飲料、レトルト、フルーツジュース、などを取り、意に反して、太り、また、内臓もかなり疲弊した。
ある日、もう、体が限界のsignを出すほど、このままでは、体が壊れて、戻らない一歩手前まで行ったと認めざる負えないほど、体の異常さを感じた。
そこで、どういういきさつだったかは、忘れたのだけど、断食してみようと思い、結果的には、4日程、水分と、Supplementは、取って、食事はしないという断食をした。
その結果、体重は落ち、少しだけ、回復した感じになった。
ただ、断食にあと、どのような食事にしようか考えたところ、とりあえず、インスタントラーメンや、アイスクリーム、スナック、スーパーの弁当などは、この世に存在していないという、架空の設定を設けて、食べないことにした。
そして、その時から、米は100%玄米で食べることにした。
断食の後ということで、味付け無しの玄米粥でも、とてもおいしく感じた。
この味覚の満足感が続けばいいと思った。
しかし、だんだん食欲が戻り、徐々に色々食べてみたいなって欲求が沸いた。
なので、先ほど書いたような、甘いものや油の含んだ加工品などは、この世に存在してないんだと、思うことにして、食べないことにした。
それから、何か月経ったか日記などを振り返らないと正確にはわからないけど、3か月くらいそのようなルールを守り、玄米食等の食事が続いている。
幸運に感じていることなのですが、今も玄米も飽きずにおいしく食べることができ、しかも、味覚や志向までも変わったのか、甘いお菓子を食べても、美味しいには美味しいのだけど、玄米食と同等の美味しさにしか感じなくなったので、欲しなくなった。
なぜ、甘いお菓子や、油の多い加工品、などが良くないかというと、日常的に食べていると、そのうま味が当たり前になり、もっと、甘く、もっと、リッチな風味で、しかも大量に欲しくなってしまうようになってしまうこと。
今思いついた例えで、極端ではあるのですが、麻薬と同じように、もっと、もっと、多くほしくなり、しまいに、依存状態になり、体を壊すくらい摂取してしまうようになること。
念のため書きますが、麻薬は使ったことがないので、Mediaで見た情報を元に、想像の例えです。
しかも、最近では、食べる量も、小量で満足するし、本当に気持ちも体も楽になりました。
もう一つ、ついでに言うと、食べても食べても満足しない心のModeに定期的に入っていたのですが、その時感じたのは、生き地獄でした。
食べたいもの、美味しいもの、を好きなだけ食べてるのに、行きつく先は、どんだけ食べても、何を食べても、満足しない、底なし沼の生き地獄に、なるんだと、痛感しました。
ただ痛感しても、すっぱり、断つことは難しく、意に反して、徐々に体重は増えていきました。
そういう体験をしているので、その地獄をすっかり抜け出て、日に日に、さらに改善しているのは、幸運だと感じています。
一旦、「玄米美味しい味覚Mode」に入ると、カロリー制限ダイエットや、低炭水化物ダイエット、置き換えダイエット、エクササイズ、ジム通い、ヨガ、などで体重制限するより、ずっと楽です。
楽というか、喜び倍増なので、特別な行動や頑張りもいらず、費用は食費が浮くので、逆にお金が増えます。
そういうわけで、そういうことに気づかされ、このような境地に至ったことは、幸運だと感じています。
玄米も、これまで、何度も食べしてみては、飽きてしまい、何度も、辞めています。
また、玄米に変えても、他の食べ物が今までと同じでは、calorieは同じなので、減量効果は微妙だと思います。
ここで話を終えるのは、少し中途半端な感じがしますが、ちょっと疲れたので、ここで終わります。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
それでは良い夜を。