坊っちゃん/夏目漱石
四国旅道中で購入した
坊っちゃんコーヒーとともに☕️
松山市内を思い浮かべながら読みました📖
登場人物はあだ名をつけるほど
個性的な人物がたくさん出てきて
都会人坊っちゃんが田舎先生達と
コミュニケーションに苦戦をするシーンに
現代と何も変わっていない事を実感🤣
後書きで夏目漱石自体の過去は
決して明るいものではなかった事に驚き🫢
芥川龍之介、
太宰治とはまた真逆な作調なり🧐
何にもない何気ない日は
小説読みたくなるよね
川沿い駐車場でのんびりと
本を読んだのなんて久しぶり
ちなみに読んだのは
ずっときになっていたコレ↓
｢四畳半神話大系(森見 登美彦)｣ https://www.amazon.co.jp/dp/404387801X/ #読書管理ビブリア
感想としては、、、
主人公は大学生の割に変わった言葉選びが
ストーリー内で多々に使われており、
他の小説家とは一風変わった文体で
何故かに心惹きつけられて
久々に読み耽りました
舞台が大好きな京都という事もあり、
具体的な地名や場所が所々に散りばめられて
地理を思い浮かべながら読み進めました
旅や京都が好きな人は
より惹き込められる世界観である
ストーリーとしても途中から
デジャブの様に繰り返される言い回しや
場面が出てき始めてそこでこの作品の構成ともいえる世界観が現れ始める☺️
SF世界や非現実世界が好きな人は
興味津々に読める作品ではないでしょうか😆
キャラクターも意外と濃い
個性豊かな人物が多く
より作品を面白いものにしている😙
原作は先に購入してはいたものの
先に映画を観た為
(四畳半タイムマシンブルース)、
人物イメージが完璧についた状態で
読んでしまい少し小説の楽しさが半減してしまった感🥲反省である🤣
人生常に選択の連続になりたっている。
それを作品からひしひしと学んだ。
人生一度きりより良きものにする為、
今日よりも明日、明日よりも明後日と
ベストを重ねていきたい。
それでは今日も良い小説に出会えた事に感謝
