今夜、卒業式が開かれると聞いて、
まだ再会を果たしていない かつての友人たちに会える最後のチャンスなので、
親子で行ってみることにしました。
会場は、懐かしい 学校の正面玄関前の広場。
丁度、エルガーの威風堂々の演奏が始まって式が始まるところでした。
ブロンクスビル・スクールは、学年ごとに4クラス(各20名)程で、
小学校から高校までが一つの敷地内にあり、
その殆どのメンバーが変わることがない小さな学校です。
でも、入場してくる生徒たちは、
見違えるように美しいレディ&ジェントルマンに成長していて、
遠くから見ていると誰が誰だか見分けが付かず、
思わず不安に・・・
でも、式が進むに連れて、懐かしい名前と顔が次々に思い出され、
卒業生の挨拶では、
Ayu姉も一緒に苦労して作ったアメリカの立体地図製作の思い出なども語られて、
思わず涙が込み上げてきてしまいました。
いい式でした。
式が終わり、同じ広場でみんなが集まっているところに
Ayu姉が近づいて、真っ先に探したのは、
毎朝家から学校まで一緒に歩いて登校し、
お互いの家に泊まったり、食事に行ったり と
姉妹のようにいつも一緒にいたセーラ。
当時はすぐ向かいの家に住んでいたのですが、
お互いに引越しをしてしまって消息がつかめなくなっていました。
一瞬、え?!信じられない!!という間の後、
人ごみの中で親子でしっかり抱き合ってしまいました(泣)
そして次々に懐かしい仲間が気付いてくれて感激の再会。
よく2人で家に遊びに来ていた、エミリーとキャロラインの双子の姉妹。
Ayu姉もヒールの高い靴を履いているのですが、
小人に見えます
カッコよくて、Ayu姉がいつも憧れてた仲良しのハリー!!
帰り道、
来てみてよかった~
というAyu姉の言葉に、
転校ばっかりで、同じ仲間と卒業式を迎えさせてあげられなくてごめんね。
と思ってしまった母でした・・・
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