とはいっても、土曜日は補習校があるし、
日曜日はSaya姉のテニスの練習はあるし･･･で、
何処にも行く当てがなかったのです。
でも、今、学校でUS Historyを勉強中のAyu姉さんが、
ワシントンの博物館を見に行きたい!!というので、
急遽、Saya姉のテニスをキャンセルして１泊２日で行くことになりました。
お天気に恵まれたのは良かったのですが、
ワシントンはとにかく暑い！！
木が少ないから木陰がないのには参りました
加えて、連休でドッと押し寄せた観光客と
メモリアルデーのパレードの交通規制で中心部は大渋滞
唯一の救いは、宿泊したAlexandriaの街。
ワシントンDCからポトマック川を渡った対岸にひっそりと佇むこの街は、
1794年の創設当時、後の初代大統領ジュージ・ワシントンが
14歳にして市の区画政策に参加したという逸話が残る古い港街です。
夕食は、ホテルから歩いて数分の“Tokyo”という鉄板焼きのお店で。
コックさんがテーブルごとに来て調理してくれます。
私達のテーブルを担当したのは韓国人のコックさんでした。
ハート型のチャーハンは誰に？
２日目は、アレキサンドリアの街を散策した後
アーリントン墓地へ。
丁度、ブッシュ大統領が来ていました。
慌てて撮った写真（↓）は警備車両？？？
ブッシュさんを目撃できたのは一瞬でした。
人気の低迷と世相を象徴するかのように、
沿道にはそれ程人だかりもできず、寂しい車列でした。
墓地の入口から、ケネディ大統領など著名人のお墓をお参りしながら歩くこと40分。
アーリントン墓地の北のはずれにある硫黄島記念碑に辿り着きました。
昨年、日米それぞれの視点から製作された映画“Iwo Jima”が
話題になりました。
お昼は、ワシントンDCに戻り、ポトマック河畔に一際目立つ看板が立っている
シーフードレストランへ。
飛び込みで入ったお店でしたが、大人14ドルのシーフードバイキングで、
店内はとっても広くてお料理の種類は豊富、新鮮で味も良く、特に
この（↓）お店オリジナルの調味料が
蒸したエビにたっぷり振り掛けられたこの（↓）料理にすっかり嵌まってしまい、
思わず帰りに調味料（3ドル）をお土産に買ってしまいました。
何処かで食べた味・・・と思ったら、4月にワシントンに来た時
山盛りのカニにたっぷり振り掛けてあった、あの調味料によく似ています。
今度、家で試してみよう。
最後に航空宇宙博物館を覗いて一路NYへ・・・
と運転手さん（私）は思っていたのに、
もう一箇所寄り道させられてしまいました
閉館時間間際のボルチモア水族館に滑り込み。
ついでにショッピングも～！！
陽はとっぷりと暮れてしまい、
気付けば み～んな（までかい!!）気持ち良さそうな夢の中。
独り無言でひたすらNY目指して運転している私なのでありました・・・
