ディナーパーティーなんて何年振りかしら
6時から開かれたカーネギーホール隣のレセプション会場には、
日本人が3割くらいだったでしょうか。
駐米大使夫妻やテレビでよくお見かけする方のお姿もありました。
アメリカ人がほぼ全員奥様連れだったのに対し、
日本人は夫婦同伴の方がとても少ない感じでした。
ブラックタイではなかったのですが、
こういう時のアメリカ人夫婦ってどうしてこうカッコイイのかしら、
と惚れ惚れ。
ドキドキのうちにプレシアターディナーが終わり
すぐ脇のドアが開いてカーネギーホールのバルコニーへ。
N響は日本では何度も聴きに行きましたが
まさかカーネギーホールで聴けるなんて♬
ところが、
さっきまでカッコイイ紳士淑女に囲まれていたせいか、
舞台に現れたN響のメンバーがなんだかお腹の出たオジサン達ばっかりで
演奏を聴く前からちょっとトーンダウン↓
日本の楽団を意識してか最初の演目は武満徹作品で
あの独特の旋律は好き嫌いがあるためか
客席の受けはイマイチだったかな。
続いてバルトークのピアノコンチェルトは、
新進のピアニストの演奏が素晴らしく、拍手喝采でした。
最後のラベルは、地元の合唱団との共演となり、
合唱のレベルの高さが際立つ演奏になりました。
でも、素人としては、ラベルならボレロも聴きたかったわぁ
というのが本音かな(^^;)
と、いうわけで
主役のN響の誉め言葉が少なくなってしまいましたが、
久しぶりのディナーパーティーで美味しいお料理を頂き、
クラシックコンサートでたっぷりと癒され
大満足だったのでしたぁ
最新の画像もっと見る
最近の「ファミリー」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事