LP倶楽部

モノラル時代のジャズとクラシックのLPジャケット・ギャラリー

「LP倶楽部」へようこそ!

2006-07-25 | LP Club


 「LP倶楽部」主催者のアナーロです。当ギャラリーへようこそお越しくださいました! ここでは毎回私の愛聴モノラル盤を1枚ずつ展示いたします。コメントは最小限にとどめますので、1940~1950年代のムーディーなジャケットを、ごゆっくりと御鑑賞ください。

 日本では、ジャズはともかく、クラシック(特にモノラル盤)は、ほとんどオリジナル・ジャケットで発売されませんでした。あのフルベンの第9だって、(契約の都合上)アメリカ盤のジャケット・デザインが採用されて、今日に至っています。いまオリジナル盤を手に取ると、とても格調高いデザインばかりであることに気づきます。

 こうして“いにしえの”ジャケットたちを眺めながら、アナログ・プレーヤー+管球アンプが奏でる重厚なサウンドを聴いていると、改めて(CDからは得ることのできない)LP(EP)の魅力を強く感じます…。