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ファッション、趣味を中心に実際に購入したものまたこれは・・・と思うものを紹介していきます。

「山崎」

2010-09-27 | FOOD
旅行の最後はここ、京都駅から電車で約10分「山崎」へ。
もちろん向かった先は「山崎蒸留所」。
京都に来るたびに行きたいと思っていたのですが、なかなか行けず、今回やっと時間がとれて行ってきました。

受付で工場見学を申し込み、まずはウイスキー館へ。
約7000本もの原酒のサンプルが棚にずらりと鎮座しています。圧巻です。

           
世界のウイスキー、シングルモルトも見ることができます。


                  
工場見学ツアーは約1時間。工場の見学自体は40分くらいで、残りの20分は試飲時間。
樽の中でウイスキーはゆっくり眠っています。
大麦発酵、蒸留釜、貯蔵とだんだんと工程をすすんでいくと、香りもだんだんと変化をしていき、最後のこの貯蔵庫の香りはなんともいえない、深呼吸が気持ちいい香りで満たされています。


           
右の樽が4年、左の樽が12年の時間が経過したもの。時間が経つにつれウイスキーが蒸発しているのがわかります。長い時間をかけて蒸発したウイスキーの香りが貯蔵庫には充満しています。
そんな貯蔵庫をあとにして、最後はゲストルームへ、お楽しみの時間です。

待っていたのは、山崎10年、12年、白州12年。ハイボール、水割り、ロック、ストレート、好きな飲み方でそれぞれの違いを楽しみました。

ちなみに工場見学ガイドの山崎レディー・・・キーステでした。

           
琥珀色に輝くシングルモルトウイスキー達。
これからの秋の夜長にシングルモルトと共に過ごしてこうかな。
(もちろんこの記事は山崎を飲みながら書いてますよ)

旅の締めくくりのここが一番充実感があったかも・・・しれません。







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