panerai radiomir P.999/1

自分を表現するモノの一つが時計。今の時代はわざわざ腕時計をしなくても携帯電話を見れば時間がわかる。携帯のほうが時間が正確だったりもする。
ではなぜ腕時計をするのか？
腕時計は男性が気兼ねなくつけれるアクセサリーの一つだからではないでしょうか。
どのような時計をつけているかで、その人の趣味やライフスタイルやモノの考え方などが少しは分かるような気がします。

ワタシの気になった時計を・・・
今年のSIHH 2010 PANERAIで発表された中のラジオミールPAM00338 42mm。
　

　　　　　　　　
厚さも薄くなり、つけやすくなったラジオミール。ワタシの腕には従来の45mmでは大きいかなと思われていたので敬遠していたのですが、自社ムープ搭載の手巻き仕様の42mmの発売でPANERAI熱が・・・。
大ぶりな時計を試着していて、
「やっぱり大きいな」と店員に言うと、
「大きさはつけているうちに慣れますよ」と言われる。
ワタシはそうじゃないと思う。やはり第一印象で、大きいと思えばいつまでも大きい。慣れるということはつけているうちに大きいという感覚が麻痺してくるんじゃないかな。
いろいろ見比べて、最初は大きいと思ってもその存在感に納得するのであれば購入してもいいと思うが、「つけているうちに慣れますよ」とはいかがなものか。
手首と時計のバランスって重要だと思う。ワタシの手首は細いので、大ぶりな時計は見た感じかっこ悪い。見ていてかっこいい時計とつけてかっこいい時計は別物じゃないでしょうか。
時計選びはデザインやブランドだけではなく、自分に似合うということが重要だと思うし、だからこそ時計はその人を語るのではないかな。


　　　　　　　　
ラジオミールGMTアラームも復活。アラーム音はジラールペルゴムーブの時のようなジーという音なのだろうか。この時計も気になりますね。
今年のPANERAIは面白くなりそうですね。
いずれもこの夏デリバリ開始のようです。