BOOK＋ＡＲＴ＋SHOPPING

PARK LIBLARY、六本木ミッドタウンではこのシルバーウィーク期間限定で、秋空の下、芝に寝っころがって本を読もうというイベントが開催されている。キーワードが書かれたバスケットには、そのキーワードに関する本が３冊とレジャーシートが入っていて、自由に借りれ、のんびり読書ができる。ワタシも野外で本を読むことは好きで、建物の中より開放感がありなにより気持ちいい。
六本木ミッドタウンはファッション最新の情報が感じ取れる街ではあるが、それ以外にアートやライフスタイルの提案といったことにも力を入れている。
そんなファッション＋アート＋ライフが融合しあってさまざまなことを教えてくれる街だと思います。



六本木は美術館もいくつもありますが、パブリックアートも豊富。建物とアートが一体となったこれからの街づくりが見られるような気がします。
この作品は安田侃の意心帰という作品。大理石で作られていて、

作者は「数十億年という時を経て作られた大理石は、この地球の一部です。その白い石『意心帰』を地下に戻しました。石に彫られた穴に身を沈めると地球の一部になり、静かな太古の声なき声が石から聞こえてきます。地上より太陽の光が差し込む時、その石は初めて光を視るように白い石の粒子は美しく息づきます。」と考えている。

子供達はこの作品をどう思っているかはわからないが、身近にアートを感じることによって子供達にもアート＝難しいという図式ではなく、アート＝楽しいとなればよいなと思います。