RON MUECK サイトウ・マコト 金沢21世紀美術館

RON MUECKの作品を観にいったのですが同時に開催されていたサイトウ・マコトのSENCE[0]の作品がワタシには大きな衝撃でした。
デジタルグラフィック描かれたそれぞれの作品はワタシがまだ体験したことの無い手法で描かれていました。もっともっとＡＲＴというものに触れていき、感性を磨きたいと思います。それには純粋に物事を受け止められる感受性も必要です。



このThe Swimming Poolという作品はLeandro Erlichの常設作品です。
陽の光、人の影、水のさざ波が自然の状態によって常に変化していくところが面白いです。ファッションも同じようで、時間、会う人、場所、その時の自分のスタイルによって、まったく違う自分を表現できます。でも本質は変わっていません。このプールの水も同じで、水自身は変わっていないのです。



美術館自体も円形にデザインされており、ガラスの透明感と曲線のやさしさが伝わってくる建物でした。