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日本語

2009-11-07 | BOOK
最近の日本語の言葉は短く省略されたり、若者文化から次々と新しい言葉が誕生しとても面白い。業界用語もしかり。ワタシも面白がって時々使ってみるが、若者言葉はやはり若者が使うとちょうどよく、ワタシなどが使うとがんばっていると見られてしまう。
しかし元来の日本語の響きはとても美しい。この本はそんな美しい響きの日本語35語を集めて、その言葉の意味を日常によくある風景で、とても短い物語で語られている。


       
「気宇(きう)」。この言葉がこの物語の題名。
「気宇」とは心の広さという意味。
「あえか」「相生」「如意」「夕轟」「焔」・・・美しい響きの言葉をさらりと使えるような大人になりたいとおもう。



グリーングリーン




きらきらぼし フランス民謡

NHKに「にほんごであそぼうという」番組がある。野村萬斎をはじめ、小錦、UAなどが出演しているが、ここでも日本語の楽しさ、美しさが感じられる。UAの歌う童謡も魅力的。



ミルクティー




甘い運命



情熱

秋晴れな新潟県の土曜日。気持ちの良い本、音楽を持っていざドライブへ。


恋する日本語 (幻冬舎文庫)
小山 薫堂
幻冬舎

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