プラスティネーションされた人体標本の展覧会「新人体の不思議展」に行ってきた。
プラストミック という保存方法は、水分と脂肪分をシリコーン・ポリエステル・エポキシなどの液体合成樹脂などの合成樹脂に置き換え、顕微鏡レベルでの細胞組織の構成を殆ど保ったまま、素手で触れることができ、腐敗を起こしたり悪臭を発生させたりすることもない、人体や動物の標本を作り出すこと。
検体された人体をプラスとミックし、展示されている。
つまり、本物の人体ということ。
この「新人体の不思議展」の標本は主に中国で提供された死体を献体としているのが特徴らしく、そう思ってみると中国人のような顔つきのものが多いような気がした。
この展覧会はどうなんでしょう。ある意味われわれが見ることのできない体の中を見ることができるのに対し、筋肉標本にするにあたっては、脂肪をすべて取り除きその部分だけを見れるようにしている。
胎児の標本もあったのですが、5~10ヶ月の胎児の過程の標本は興味深く見たのですが、やるせない気持ちがわいてもきました。
学術的なのか、見世物的なのか・・・
そんな筋肉標本を見ていたら、無性に焼肉が食べたくなってきた。
ボクは、このような人体関係を見ても全然、肉いけるんですよね。
新潟阿賀産雌牛の骨付きカルビ。
新潟というと村上牛が有名ですが、この阿賀の雌牛もおいしいです。
霜降り具合がたまらない。口の中で上質な脂が溶けておいしい。
人体標本は赤身で、しかも人肉は食べるところが少ないような気がした・・・
骨の周りについた肉をしゃぶり食べるのがおいしいんですよね。
暑い日が続きますが、体力回復にはやっぱ肉ですね。
肉食最高です。
プラストミック という保存方法は、水分と脂肪分をシリコーン・ポリエステル・エポキシなどの液体合成樹脂などの合成樹脂に置き換え、顕微鏡レベルでの細胞組織の構成を殆ど保ったまま、素手で触れることができ、腐敗を起こしたり悪臭を発生させたりすることもない、人体や動物の標本を作り出すこと。
検体された人体をプラスとミックし、展示されている。
つまり、本物の人体ということ。
この「新人体の不思議展」の標本は主に中国で提供された死体を献体としているのが特徴らしく、そう思ってみると中国人のような顔つきのものが多いような気がした。
この展覧会はどうなんでしょう。ある意味われわれが見ることのできない体の中を見ることができるのに対し、筋肉標本にするにあたっては、脂肪をすべて取り除きその部分だけを見れるようにしている。
胎児の標本もあったのですが、5~10ヶ月の胎児の過程の標本は興味深く見たのですが、やるせない気持ちがわいてもきました。
学術的なのか、見世物的なのか・・・
そんな筋肉標本を見ていたら、無性に焼肉が食べたくなってきた。
ボクは、このような人体関係を見ても全然、肉いけるんですよね。
新潟阿賀産雌牛の骨付きカルビ。
新潟というと村上牛が有名ですが、この阿賀の雌牛もおいしいです。
霜降り具合がたまらない。口の中で上質な脂が溶けておいしい。
人体標本は赤身で、しかも人肉は食べるところが少ないような気がした・・・
骨の周りについた肉をしゃぶり食べるのがおいしいんですよね。
暑い日が続きますが、体力回復にはやっぱ肉ですね。
肉食最高です。
○金沢大学医学部は7月27日「人体の不思議展」への非協力の要請文を出しました。
http://dbx.m.kanazawa-u.ac.jp/fmi/xsl/stu/info/recordlist3.xsl?-lay=info&open=open&open.op=eq&-sortfield.1=edate&-max=all&-find
○フランスの裁判所は「人体展」に対し「中止を命じる判決」を下しました。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-37634720090422
○「献体同意書は盗用偽装」「ビデオ:米国ABC20/20」
http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-100.html
○「沖縄展」では「法律違反」の可能性があり全ての団体が「後援を取り消し」ました。
http://www.com-net.city.naha.okinawa.jp/weldat_i/log/tree_311.htm
○「人体の不思議展」に疑問を持つ会
http://sky.geocities.jp/jbpsg355/
○アウクスブルクの裁判所が違法と判断しました。「死とセックス」展(グロ画像注意)
http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-4552.html
献体についての闇取引の件をちらっとは聞いていたのですが、、
ここまではわかりませんでした。
この展覧会を学術的、見世物的と考えることは人それぞれですが、
標本の入手経路を考えるとまた違った見方となるのかもしれません。
この標本たちは本物の人体、遺体ですからね。