時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

ほっと! SPOT

2011-11-30 | 街の光景
ビル街に見つけた「ほっと!SPOT」

今日(11/30)は、暖かく久しぶりに千葉市内で昼食をとることにした。
駐車場から目当てのお店に向かった時、発見したのです!!

ほっと!するスポットを発見したのです。
いまや、ホットスポット(HOT SPOT)というと放射線の高い所を示すのだが・・・

この写真が今回の「ほっと!するSPOT」なのです。

冷たい色のビル街の間に走る「葭川」、そして沿線にわずかな紅葉の木々、
そして上をはしる吊り下げ型のモノレール・・・

この葭川に由緒ある「鷹匠橋」がかかっている。

解説板によると
「江戸時代このあたりは将軍家の鷹場となっており、鷹狩りのために架けられたのが、
この橋の名前の始まり・・」とのこと。

そして橋の中央には「鷹」をあしらった欄干が・・


そして

<左>鷹をモチーフにした解説版(頭のてっぺん)
<右>腰かけには鷹のプリント・・

 

葭川の両岸には、蛍の明りとりが防護さくに設置されている。
夏の夕暮れ時には、蛍の灯が両岸にともり涼む人々を和ませるのだろうか?

こんな「鷹匠橋」の腰かけにすわって、上のような景色にモノレールが走る光景を見ていると
「ほっと!」するのです。

ビル街の雑踏の中で、和む「ほっと!SPOT」なのです。

HOT SPOTを期待してアクセスした方・・御免!!


五穀豊穣

2011-10-13 | 街の光景
五穀豊穣の季節、秋祭りの季節

下総国印旛郡下に十八麻賀多の社があるとされている。
その一つ「大蛇町麻賀多神社」が散歩コースにあり、五穀豊穣祭りの準備が整っていた。

 
<左>正面から社を望む、<右>大きなのぼりが立てられている、提灯はまだである

 
<左>ボッチである。ピーナツの乾燥方法としてこのスタイルが採られている。
<右>畑から掘り起こし、数日間根についている殻ごと日干しされ、<左>のボッチとなる。
この界隈はピーナツの名産地としても名高い。この光景はこの時期の風物でもある。
このあたりのピーナツを食べたら他処産のピーナツは食べられない。


コスモスが満開である。
秋の数少ない花たちに代わり、一人で彩り溢れる景色を築いている・・・

佐倉藩総鎮守「麻賀多神社」の秋祭りは、今週の10月14日(金)~16日(日)開催である。
交通規制にご注意ください。

初秋モード

2011-09-08 | 街の光景
空は秋モード、最高気温はまだ夏

この2、3日は、最高気温がまだ夏だが朝夕は秋モードである。
今朝の散歩で秋モードを絵にして見た・・。


空にはうろこ雲が漂っていた。
やはり秋空の雰囲気が感じられる。

道すがら秋モードの兆しを拾ってみた・・・

まだ朝顔が頑張って咲き乱れている。
野菜「オクラ」の花も咲いていた・・


ザクロの実が色づいて食べごろの雰囲気だった
垣根の上にみかんが実っていた、顔色が青々としている


栗の実が、まだ毬栗のかたちでたわわに実っていた
垣根に植えられた南天が色づき始めている、紅葉の始まりかな?


もう秋のシンボルであるコスモスが咲き乱れている
冬がすぐそこまで来ているのか?


枯れて頭を垂れているのは"ひまわり"である。
夏場に放射能をたくさん吸収してくれたことだろう・・ごくろうさん!!
片隅でまだ咲いたばかりのひまわりの花が見られた。


すももの実が実っていた
そして、まだサルスベリの花かも咲いていた


近所にある小学校の「緑のカーテン」が三階まで張られていた
途中すれ違ったワンちゃんがカメラ目線でポーズをとってくれた・・可愛いく撮ってね!!・・と

やはり秋の散歩はすがすがしい!!

先日テレビで「朝のジョギングは危険」という近代医学の説をやっていた。
起きてから4時間ぐらいの間は危険なタイムゾーンとのこと・・激しい運動は注意とのこと。

ウオーキングは大丈夫らしい。

梅雨前線での戦い

2011-05-30 | 街の光景
台風2号が影響する豪雨の中で
千葉県TBG選抜大会が開催された!!


昨日5月29日(日)、5月では台風が2個も来る異例の状況、
日本列島太平洋沿岸に梅雨前線が停滞し、台風の影響で雨が激しい。
会場に向かう車のフロントガラスはワイパーが効かないほど・・しかし、雨天決行らしい!?

こんな中、
第19回千葉県TBG選抜大会が千葉市ポートタワー内円形芝生広場で開催された。
※「TBG」=Target Bird Golf の略


円形芝生広場のテントステージからポートタワーを望む。
芝生広場はあちらこちらに水たまりが点在している。

その光景をカメラレンズを通してご覧いれましょう!!

 

千葉県の3ブロック(東葛、中央、房総)から予選を経て集まったつわもの達約150名(内女性50名)が
雨天の中で約2時間の戦いを展開した。
<上左>会場の円形芝生の広場入口にたなびくターゲットバードゴルフの「のぼり旗」
<上右>開会式前に組み合わせごとに配布するボール、スコアカードの配布準備(ステージにて)

 

<左>ゴールのカゴにはためく旗が「がんばろう!日本」の旗に変わっていた。
<右>雨天なので雨合羽、長靴、傘といういでたちでプレーに熱中する

 

もちろんボールをショットする時は傘を置く・・・これを18ホール繰り返す。
今回の選抜大会は、ハンディキャップが無いストローク勝負である。

 

<左>プレーが終わったら組ごとにスコアを確認し、スコア申告カードに記入の上アテストを受けて提出する。
<右>早くプレーが終わった人たちは、昼食をとっている。

 

プレーが終わると、スコアの確認や集計に時間がかかる。
その間に、各ホールのカゴ、ロープ、杭などのホール設定用具の撤去が進む。

 

用具の撤去が終わると、手のあいたプレーヤーたちが一斉に広場に散っていく。
広場に杭や用具が取り残されていないか、確認と収集する。ごみ拾いも兼ねる。

 


上の写真は提出された「スコア申告カード」。
雨でぬれたから洗濯バサミで吊るして干している・・のではありません。

「女子Grandシニア部門」「女子シニア部門」「男子Grandシニア部門」「男子シニア部門」毎に
優勝から順に並べられる、いわゆる成績発表の掲示板である。


 

<左>いよいよ成績発表と表彰式である
<右>女子Grandシニア部門の優勝者の表彰


「選抜」とは、この大会で「関東甲信越大会」「全国大会」への部門別千葉県代表者が決まる。
「部門別」とは、70歳以上がGrandシニア部門、70歳未満がシニア部門で、男女それぞれに設定される。

かくして、午後2時頃に大会は終了した。

小生のスコア(?)
それは「聞かないほうが武士の情け!」というもの------それでは、時間となりました。



復興への春

2011-04-14 | 街の光景
自粛だらけの春、復興へ歩む春

やっと春の日差しが連日浴びている・・放射能もかな?!
開花が遅かった桜もきれいに咲き乱れ、花吹雪となりはじめている。



久しぶりに、春の陽光になごんでいる花達をレンズから覗いてみようという気になった。
自粛だらけで世の中が委縮している・・我もなんとなく委縮しているのだろう・・腰が重かった。

 

 

 

 

 

 

なんの趣旨もなく、気の向くままに、足の向くままに、これは・・と思うものを撮りまくった。
並べてみるとやはり春の臭覚がする。
自然の色彩はあでやかで美しい。

陽光を背に、おだやかな風にのって散る桜の花びら達は純白で神々しい。

いくばくか委縮したと思われる心が軽くなごんだようだ。

春はすばらしい!!

厳しい季節の次には、暖かい陽光の春が必ず来るのだ。

面白いゴルフ

2011-01-19 | 街の光景
この写真は何? なぜこんなものがあるの?

答えは、最後にありますよ!!



1月18日(火)、あるコンペが開催され参加した。
このゴルフ場は16日の初雪のため昨日はクローズで、従業員総出でこの日のコンペ開催にあたたったとのこと。
ご苦労様でした。

我が輩は、この日一番の組で8時01分にスタート、早いので寒さと凍ったコースとの戦いだった。
ティグラウンドは凍土でティが刺さらないし、ボールはフェアウェイで三段跳び四段跳びをしている。
ホールまで150ヤードの二打目はグリーン手前から転がるように打つがラフもグリーンも
転がり続けてグリーンをはるかにオーバーである。
さながら冬季オリンピックのカーリングのようであった。
カーリングの技術が要るゴルフでした。今日のゴルフがゴロ負になってしまった・・!?



4人とも、ボールが滑っていってくれるのでゲームが早く、あっという間にOUTの9番ホールに到達。
上の写真のように長さ500ヤード強、最大幅約160ヤード位の池を挟んでアウト9番、イン18番の
ロングホールが存在し、景色が良く、しばしカメラワークでショットがおろそかに・・。
グリーンの後方には3階建てのクラブハウスが聳え立っている。両翼にトーナメントの観客席を備えている。
ホワイトティからは、池幅180ヤード越えのティショットとなる醍醐味が満喫できる。冷や汗もでる。

アウトのプレーが終わってクラブハウスに着いた時間が10時5分。
街ではまだモーニングサービスタイムなのに、もう昼食時間となってしまったのだ。

 

3階の食堂から池全景と9番(池の左)・18番(池の右)の眺望である。

午後からも青空で雲一つ無しの快晴である。しかし、空気が若干冷たい感じがする。
フェアウェイが溶けているので、ボールが言うことを聞かなくなってしまった。
ホールが進むごとに、誰かの視線があるような気がする・・しかし周りに誰もいない。

16番のショートホールでショット、ワンオンした・・視線が強い・・!?

 

16番グリーンの向こうに聳える石垣の中に、これらの石像と最初の石像が埋め込まれていた。


こんなに大きな目で見られると、パターの手も萎縮する。ここは3パットでボギーだった・・あぁ!!




次の17番ホールでは、3体の石像が睨みをきかしていた。
これでは気が弱い我が輩はスコアが乱れてしまう・・結果はダボ・・あぁ!! いやんなっちゃうな!?



ついに最終ホールにやってきました。
180ヤードの池越えがナイスショット・・しかし、救命具がきにかかる!?

今年の初打ちでした。
結果は・・?
救命具を着けて池に飛び込みたい心境です!?

於:佐原カントリークラブ(千葉県)




暮れゆく2010年

2010-12-13 | 街の光景
年末の大掃除、そしてしし鍋に舌づつみ

今年、2010年は「ゆめ半島 千葉国体」が開催された。
佐倉市では、デモスポ「ターゲツト・バードゴルフ」大会が開催された。
その準備や運営を担った「佐倉市ターゲット・バードゴルフ協会」の年末行事がとり行われた。


<上写真>入口に作られた門松。

12月11日(土)に、恒例の月例が開催され、約50名の参加で本年最後のプレーを楽しんだ。
そして、翌日12日(日)は午前9時から常設の18ホールと沿道の年末大掃除を行った。
入口には目出たい「門松」が作られ、新年を迎える準備も整った(門松はすべて会員の手による製作)。

そして、昼には女性会員の方々が数日前から準備して作り上げた「おにぎり」、「しし鍋」、「香の物」等で
美味しい昼食会となった。
その光景をご覧にいれましょう。

 

<上左>コース内の落ち葉や不要物の清掃、コースの整備等を男性会員達が手がける。
<上右>コース内の松に虫除けの筵を設置したりして、樹木の保護策を図る。

 

<上左右>一方、女性会員たちはかまどを用意して、料理に専念している。
猪肉を会員から寄贈されたとのことで、皆で「しし鍋」を楽しみにしている・・!?

 

<上左>卓上に「しし汁」とおにぎりが配られる。
<上右>待望の「しし汁」である。はじめて食べた感想は「トン汁より脂っこい!!」
 そして、山の幸がたくさん入っており、汁がとってもうまい!!」

 

<上左>しし汁を手に、おにぎりを頬張るみんなは至福の時に浸りきる。
<上右>コースにもシートを張って全員で至福の時を満喫する・・・あぁ! 極上のひとときかな!?

 

<上左右>あまりの美味ししさに、しし汁のおかわりをした。

こんなにおいしいごちそうを、ありがとうございました!!

食後に、二人一組での対抗戦を行い、年末のプレーを楽しむ!!

 

<上左右>佐倉市ターゲット・バードゴルフ篠塚コース入口に設置された「手作りの門松」。
左右に一基づつ、対で飾られ新年を迎える用意が整いました。 りっぱな門松です!!

会員のみなさま、良いお年をお迎えください!!

【初夢】
カゴ入れをマスターし、月例でベスグロを得る!!
さらに欲張って、櫻井さんのコースレコードを破りたい!!




ゆめ半島国体(2)

2010-10-04 | 街の光景
国体のカヌー競技、最終日

第65回国民体育大会も明日10月5日で終わりである。
今日カヌー競技が行われている鹿島川特設カヌー会場に寄ってみた。
今日が200メートルの決勝で最終日とのこと。



病院の検査が予想以上に早く終わったので、カヌー会場が近いから
ちょっと覗いてみようと思ったのだが、最終日とは知らなかった。
コンデジカメラしか持っていないので、絶句し・・悔んだ。

しかし、コンデジカメラでなんとか絵になるものを撮りたい・・。
稚拙ながらご覧にいれましょう!!



<左>これがカヌーの会場全景です。印旛沼にそそぐ鹿島川河口の特設会場です。
<右>河口にかかっている「竜神橋」で、レースの9コース番号札が掲示されている。

竜神橋をはさんで東側がレース会場(上左写真)で、西側がカヌーの入水場(下写真)となっている。

 

<上右>艇庫から運んできたカヌーを着水させて、乗りこむところ・・

 

 

着水した艇は次々とスタートラインの方向に進んでいく。



<上>これはゴールライン。
スタートラインに行く艇は、レースのコース外(緑色の手前の水路)を通る。
この水路は観客所に近いから、観客は選手のゼッケンや顔が良くわかる。

 

土手に陣取った観客は、選手のゼッケンを観て「○○県ガンバレ!!」等の声援が飛ぶ。
手を挙げて応える選手もおり、「なかなか良い児じゃのう!!」「千葉県にようこそ!!」
等の声援があがったいた。

 

<左>観客所の後ろには白い大きなテントがある
<右>テント内は、選手たちの憩いや打ち合わせの場、そして表彰式の場にも・・。

 

 

一糸みだれぬ操舵は、まさにミズスマシの様であり、観ていて気持ちが良い・・。

 

レースの様子が間近に観られる対岸に移動する。

 

<左>スタートラインに整列 <右>スタート直後のダッシュ

 

<左>ゴール直前の競り合い  <右>ゴール、ゴール・・・

 

近隣の小学校から大勢の生徒たちが声援に駆けつけた。
メガホンをもって声高く・・
スタート地点の応援はスタートの号砲が聞こえにくくするから静かに!!と注意されていた。

 

 

 



ゴールに向かって、一心不乱のレース



競い合った側では、たわわに実る稲穂が首を垂れていた。
小雨が煙るカヌー競技会場からの報告でした・・・!?

するどい眼

2010-09-20 | 街の光景
眼、口ばし、爪など、全身がするどいシマフクロウ



今朝(9/20)散歩の途中で出会った黄色の鋭い目。
遠くから見かけたときは、鷹匠の鷹かと思った・・良く見かけるので。
近づくにつれて・・飼い主は頬ずりしたり、可愛がっていた。



写真を撮ることをお願いして・・カメラ目線になってくれない。
「シマフクロウ」であるとのこと。
飼い主がいろいろとポーズを指示するが、キョロキョロ左右に眼が行き
なかなかカメラ目線にならないのである・・こちらは焦ってしまう!?
(念のため飼い主さんにはマスキングさせてもらう)



目をクローズアップしてみる・・・



するどいが、きれいに澄んだ目であった・・自然はうつくしい!!

(あわててバックまで気がまわらなかった。)


シマフクロウの詳細については、釧路市動物園で・・

仙台市街を散歩

2010-07-01 | 街の光景
何年振りだろう? 早朝の仙台市街を散歩!!

6月26日(土)、甥の結婚式に参列のため仙台までドライブ。
翌日(日)の早朝、なつかしい仙台市街を1時間ほどかけてたっぷり散歩!!
ホテル→仙台駅前→名掛丁通り→東一番丁通り→片平町→五橋→ホテル
のルートを60分程で散策。



雨上がりの朝は、街がきれいに洗われている。早朝だから人出もほとんど無い。
その街かどで、工事壁に貼られた上のイメージシルエットが気に入って撮る。
伊達正宗の騎乗スタイルのシルエットである。
青葉城の銅像と同じだったかな・・?!

そんな仙台の町並みが私の頭の中にあるものとだいぶ違っており驚嘆しきりだった。
そんな街の風景をピックアップしてみる。

 

<左>JR東日本の「仙台駅」。駅前は歩車分離で歩行者は歩道橋で出入りする。
<右>歩道橋から青葉通りを青葉城方向を眺望するも街路樹が成長しすぎて見えない。

 

<左>駅前の歩道橋から花京院方向を眺望。町並みはビル街に変身していた。
<右>仙台の繁華街の一つ「名掛丁通り」のアーケード。七夕飾りはこの中に飾られるから天井が高い。

 

<左>いまやメイン通りとなった東二番町通りは、オフィスビルやマンションで賑わう。
<右>かつて市内で最大のビルとして君臨した「電力ビル」も形なしである。



ホテルも都心のものと遜色がない・・!?

なんか、自分が浦島太郎の心境であった・・!!

夜、豪雨と化した嵐の中を帰宅のドライブ・・トリップメーターは往復で900kmであった。