時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

見栄張る武蔵(1)

2010-04-30 | 街の光景
東京スカイツリーを周辺からピックアップ

今日4月30日(金)は快晴とのこと。
東京スカイツリーの100景を求めて重い腰を挙げることにした。
今日も運動不足がたたり、足腰に影響があるので100景は保証できない。



建築主の「東武タワースカイツリー株式会社」制作のパネルで、街の中に設置されている。
完成すると高さが634メートル(予定)らしい。語呂合わせで「むさし(武蔵)」とする。
今日は、高さが358メートルとのこと。語呂合わせを「みえはる(見栄張る)」とした。
これで、<本日の高さ358m/634m予定の高さ>から「見栄張る武蔵」の語句となったのである。

① 
①都営地下鉄「押上駅」改札口から地上に出た処
②358M上に設置されたクレーン


③北十間川の「京成橋」から
 


④北十間川の「十間橋」から「逆さ東京スカイツリー」を眺望


⑤足元をシッカリ確認しておきましょう。小川を挟んで最短距離から

⑥  
⑥疲れて腰を下ろした位置から・・全景を望める最短距離かもね!?
⑦は、「京成橋」と正反対の「東武橋」から。一番美しい姿を望める人気のスポット(レンズ13mm使用)。


⑧は、今日の高さを示すクレジット
⑨は、北十間川の「源森橋」からの眺望。「京成橋」と180度の反対側。

⑩ 
⑩隅田川添えにある「隅田公園」広場からの眺望。
タワーの骨格がハッキリ見える。

今回は、ここで終わりとします。
次回は、隅田川沿えでの光景です。ここで大発見をいたしました。
次回をお楽しみに・・!!

※撮影で使用したレンズ:TAMRON AF18-200mm[IF]MACRO、TAMRON AF11-18mm[IF]
被写体が高いから、近くでの撮影にはAF11-18mmが大活躍した。
「東武橋」では、28mmでは全景が入らず、文句の声が多数聞こえた。
完成したら全景はどこから撮れるのだろうか?

タイムスリップ(2)

2010-04-28 | 城下町佐倉の魅力
江戸時代にタイムスリップ、「佐倉時代まつり」 PARTⅡ

平成22年4月25日(日) 快晴、微風、最高気温25.5°C
千葉県佐倉市は、例年4月末に「佐倉・時代まつり」を開催している。
今年は、土井利勝が佐倉城を築き、ふもとに町屋を造ってから400年目にあたる。
これを記念して、今年から8年間佐倉城下町400年記念の行事が開催される。
その第一弾ともいえるのが「第12回 佐倉時代まつり」である。
今回は、その行列を主体に構成した。



午後1時に、合図の花火とともに行列が開始され、旧堀田邸のさくら庭園から
時代絵巻の行列が街外れのストリートに入り、メインストリートに向かう。

拙者は、メインストリートでは行列が観客に埋没してしまって絵にならないので
観客の少ない街外れに待ち構えて撮り続けるのである。

 
佐倉城の20代に及ぶ歴代藩主を先頭に行列はしゅくしゅくと進む・・

 

  

 

 
新撰組と官軍がつづく。時々両者が戦闘のパフォーマンスを見せ、観客が沸く。

 

 
前回の「PART Ⅰ」で紹介した学友達が扮する姫君の列がやっと来た、
と思ったらそれは「侍女(じじょ)」との表示板にがっかりした。

「侍女」とは、姫君ではないのである。
ある辞書によると、「侍女=武家の身内で行儀見習いとして家に仕える婦女子のこと」とのこと。
むかし習った安寿姫はこのようなコスチュームであったという記憶がある。
ややこしいのう。もっと観客にわかりやすい表示にしたらどうなのかね。
主催者の頭が古く堅苦しいのかもね・・観客のことをちっとも考えていない頑固頭かもね。

まぁ! それはそれとして、かつての「めめ麗しい姫」(拙者が勝手にそう思った)たちの行列
を動画で見て、自己満足しましょうかな?!


また疑問ですわ。
「戦国姫」とはなんぞやなもし・・。戦国時代のお姫さま、という意味かね?

【講評】今年は、例年の様なワサビが効いていなかった。

タイムスリップ(1)

2010-04-26 | 城下町佐倉の魅力
佐倉・城下町400年記念時代まつり

千葉県佐倉市は、佐倉城下町400年記念として
「第12回佐倉・時代まつり」が、平成22年(2010年)4月25日(日)に開催された。
その模様を、2回に分けて紹介・・本日はPart1也


なんと!姫君たちの行列が行く・・色とりどりのあでやかな行進は、
道行く人たちを江戸時代にタイムスリップさせたのだった。
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2年ぶりにカメラを片手に「時代まつり」を撮りに出かけた。
拙者は、準備が行われる国の重要文化財である旧堀田邸の「さくら庭園」に行く。

そこで、本番前のリラックスしている時代絵巻を物色して歩く。
 

いきなり目に飛び込んできたのが、本物かと疑った「腰元」のコスチュームである。
身のこなし、歩く姿は優雅で「江戸城の、いや佐倉城の腰元か?」と疑うほど。

うっとりしながら振り向くと、そこにも姫君たちの後ろ姿が目に入ってきた・・



はやる気持ちを抑えながら、シャッターを連続で押しつづける。
でも、時代まつりではよくある光景で、拙者は絶対に正面から撮らないのだ・・
これは、「武士の情け」であり、長い時を経て身に付けた「落胆防止」策である。

でも、ちょっとくらい側面から撮るなら「・・良いだろう」と側面に歩を進めた・・
その時、「あらっ!○○さん」と姫君から黄色い声がかかったのである。

「?☆§ΘΞ%#◇?!・」頭が混乱の極みのまま振り向くと・・・
あやうく愛用のカメラを落とすところだった・・



カレッジの学友、通称「きれいどころ(?)」の4人衆が姫君に扮しているではないか・・
これでは、拙者の鉄則を曲げてでも正面から撮らざるをえないではないか、
と弁解しつつ撮ったのが上の写真である(せっかくの顔をマスキングする非をお許しください)。

前段が長くなったので、物色した光景を羅列する・・・・・・・・

 
官軍の行進が訓練されている、一方で新撰組の面々が切り合いの練習(?)

 
つわもの達の昼飯の姿・・さすが隙だらけですな・・
 

「さくら庭園」を後にして、行列を撮るためのポジション確認にメインストリートに出る。
約2kmほどのストリートでは、いたるところでオープニング・フェアが行われている。
それらを、動画でご覧にいれましょう。
それぞれの画面の中央にある▶をクリックするとはじまります。






初めの動画は、「千葉よさこい」の踊り
下段は、「よさこい明日風(あいのかぜ)」の面々が賑わいを振舞ってくれました。

「よさこい明日風(あいのかぜ)」の詳細はこちらで

次回は、時代祭の行列編--------------------------------------

花のジュータン

2010-04-20 | 自然の贈り物
50万本のチューリップが、まだ見頃!!

恒例の、そして人気の「佐倉チューリップ祭」(会場:佐倉ふるさと広場)は終わっている。
しかし、例年4月25日頃まで見頃とのことで、孫をつれて出かけた。



秋なら実りの穂であふれるスーパー水田に、50万本のチューリップが色鮮やかに現る。
赤、黄、ピンク、等々いろんな色彩が奏でる一面は、まさに色のジュータンである。

今年はピーク時に見られなかったが、遅れてきても見ごたえのあるシーンであった。

気に入った花々を少しばかりご紹介といたしましょう。

 
「佐倉ふるさと広場」のシンボルであるオランダ風車前はカメラマンに人気のスポット。
その広場のチューリップは、近隣の小学校や個人の植栽でにぎわっている。

 
左の花「メリーゴーランド」、右の花「レオフィシャ」

 
左「レーンバンデ・マーク」、右「オリンピックフレーム」

 
左「プリンスクラウス」、右「タイフーン」

 
左「カムバック」、右「ガンダーラプンディ」

これらの花の名は、会場の花のネーム札からの仕入でご紹介しました。

おもしろい名があるものですね。
「カムバック」では、映画「シェーン」のラストシーンを思い浮かべました。
少年が去りゆく騎乗の青年の背に向かって「Come back Shane!!」と叫ぶ画面

名作映画「シェーン」については、こちらで・・・

そして「タイフーン」の花・・

さらに・・

ここで種明かしは中断しておきます。
各自想像してみてください・・!?

絢爛豪華な路

2010-04-07 | 街の光景
私の散歩路は絢爛豪華

出た!、見つけた、春のシンボル「つくし」
今朝、私の散歩路で発見!!



桜がまだ咲いているというのに、「つくし」を見つけた。
そっと3本ほど、チューリップの陰に隠れるように・・。
私の散歩路は絢爛豪華で楽しい毎日。
沿道は季節ごとにあでやかに演出され、楽しませてくれる。
今朝の収穫をピックアップしてみよう。



スズラン(?)のような花が目に入った。その脇には色あでやかな菜の花が・・



毎朝、蕾から観察している桜が満開で迎えてくれた。
でも、花心が色づいた花が多くみられるようだ。



その反対側から大きな掛け声がするので振り向くと
消防本部の裏側の訓練場で、消防士達の訓練が行われていた。



道添には名も知らない花が勢ぞろいしていることも・・



散歩路の半ばには、菜の花を背景にしてチューリップが咲き乱れている。
ここは、散歩で知り合ったご夫婦が作られている花園である。
いつも楽しみにして至るゾーンである。

この他に、朝飯前の散歩(時々朝飯⑤)路には農家の方が朝採りの野菜を売っている。
季節ごとの野菜が新鮮で安価なのも楽しみの一つである。
買い過ぎて歩けないことがあったので、以後いましめている。

歩くことは、健康で、健脚を創る。

嵐のあとの花見

2010-04-03 | 自然の贈り物
花見に最高、ファミリーで満員御礼の城址公園

平成22年4月2日(金)は、関東に春の嵐が吹き荒れた。
千葉市で最大瞬間風速32.9メートル(am10:22頃)が吹いたらしい。

東京湾アクアラインは正午まで通行止め、JR各線が運休や遅れが出た。
そして、我れらがカレッジ同志の花見が中止となってしまった。
天気予報で雨と知っていたら、日にち変更もあったろうに・・

その翌日の今日4月3日(土)は、温暖で無風状態、花見に最高である。
さっそく佐倉城址公園にはせ参じてみた・・いるわいるわ・・!!



早くも花見客が集まっているし、陣取り合戦の激しさが醸し出されている。
桜も満開となったばかりで、血色が最高である。
早速レンズを向けてすみずみまで撮りまくって見ましょう!!

 

 

 

花の色をご覧ください! 
美白の肌がなんともいえないうつくしさ!!
花心が赤くなってくると、花の寿命がきた証で、風で散ってしまいやすいとのこと。
昨日の強風にも耐えられたのがなんとも嬉しい。

 

左が数少ない「しだれざくら」、
右は長い列ができたおいしい焼き鳥やさん、
煙がおいしいよ、と呼びこんでくる。

 

本丸跡は、花見客の陣が最も多いところ。
イベントも開催されて盛況である。

  


 

さくら一色の城址公園に、真っ赤なアクセントを加えるのが「はなもも」
紅白の対比が毎年観客の目を楽しませてくれる。

中には、はなももを桜と勘違いされて驚く方も・・。

あぁ! 今年は花見の宴を逃してしまったのかな・・??