ポルトガル最後の夜はリスボンでファドのライブを聴いて過ごしました
これって民族衣装なのかな ちょっとスイスにも似ていますね
演奏に合わせて踊ったり
次々と歌手が登場します
これはちょっと私好みの知的な男性歌手＾＾
歌声も素敵でしたよ
向かって左側のギタリストはポルトガルギターで弾いています
ちょっと形が変わっているでしょ＾＾
ラストは実力派って感じで情熱的な歌唱
スマホで写真を撮ったりする人や私もお食事したり写真も撮ったりで忙しかったです(笑)
こうしてリスボンの夜は更けていきました
以上で長々とご紹介してきましたポルトガルの旅日記もおしまい
私も一仕事終えた感じです(笑)
少しは私と一緒に旅した気分になったでしょうか
最後までお付き合いいただきありがとうございました
ケーブルカーを降りて添乗員さんの案内でついてリスボンの街歩きです
こういった小型車両でリスボン観光を楽しむこともできます
どこを撮っても絵になる街です
何がガイドカーみたいですね
なんとも年代を感じるエレベーターです
ここからリスボンの街並の眺めも良かったです
内装もレトロ
エレベーターから降りるとこんな感じです
これはサンタ・ジェスタのエレベーターで、20世紀初頭にエッフェルの弟子のフランス人建築家によって造られたものです
高さ４５ｍの巨大な鉄塔の内部をクラッシックなエレベーターが上り下りします
かなりの人気で下からだと長蛇の列に並びますが、上からだとスムーズに乗れるんです
さすが添乗員さんは良くご存じのようでした
エレベーターを降りてバイシャ地区を歩きます
賑やかなレストラン街が並びます
出来たらこういう通りをゆっくり見物していきたいものですが
ツアーで限られた時間でそういうわけにもいきません
そろそろ集合時間も近づいてきました
こうしてリスボンの街歩きはおしまい
ざっとのご紹介で全部と行きませんでしたが、なかなか街歩き楽しかったです
さて長々とお付き合いいただきましたポルトガルの旅ですが
いよいよ次回が最終回となります
ポルトガル最後の夜はレストランでファドの音楽を聴きながらのライブの様子をお伝えしようと思います
気が付けば7月の初めに旅してきたポルトガル旅行もはや9月になってしまいました
今現実に戻ると夢物語のようですが、こうして振り返ると確かに足跡を残してきたんだと実感です
ジェロニモス修道院を見学した後続いて国立古美術館も見学
そのあとイワシ料理の昼食後はフリータイム
私を含め4人が添乗員さんに案内してもらいリスボンの街歩きを
ケーブルカーに乗りたいという私たちに添乗員さんについてチケットを購入した後乗り込みます
それにしてもすごい落書きです＾＾；
レトロな運転席に車内です
坂を上りきって街歩きの始まりです
発見のモニュメントをあとにしそのまま歩いてジェロニモス修道院へ
ベレン地区のシンボル ジェロニモス修道院
この地区には大航海時代を代表する歴史的建築物が残されており
もちろんここも世界遺産となっています
新天地開拓へと乗り出していく航海への安全を祈願してマヌエル1世が1502年に着工
海外からもたらされた富をつぎこみ、約1世紀をかけて完成させました
マヌエル様式を代表する壮麗な修道院は、まさに大航海時代の栄華を反映させた、
ポルトガル海洋王国の記念碑といえます
昼食後はリスボンへ移動しそのままホテルに宿泊
翌朝からリスボン観光の始まりです
ここでは大航海時代の栄華を極めた歴史を感じるモニュメントを見て回りました
遠くにかすんで見えるのはベレンの塔です
公園にある昔の飛行機であるサンタ・クルス号の模型です
この飛行機で昔は大西洋を縦断して南米まで飛ぶことに成功したそうです
なんだか日本のゼロ戦を思い出してしまいました＾＾；
大航海時代の地図が描かれています
この地図で添乗員さんが色々と説明してくれたのですが
なにせ写真を撮るのに忙しくてほとんど頭に残っておりません＾＾；
こちらは発見のモニュメントです
大航海時代を切り開いた偉人たちが乗っています
1960年にエンリケ王子の500回忌を記念して造られました
帆船をモチーフとし、大海へ乗り出す勇壮なカラベル船を手に先頭に立つのは
エンリケ王子、そのあとにインド航海を開拓したヴァスコ・ダ・ガマ、初の世界一周を達成したマゼラン、そして日本で布教を行ったイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルもいます
まさに大航海時代の遺産と言えますね
