アンちゃんの仲人日記

福岡の結婚相談所エンジェルロードの世話焼きおばさんアンちゃんが婚活する男女に送る仲人よもやま話。婚活のゴールは結婚です。

電話が苦手だからとメールに頼ると・・・

2016-10-26 12:28:23 | 婚活


こんにちは。

福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。



男性会員様からよくある相談、お悩みです。

「なかなか次の約束ができない・・・。どうしたらいいんだろか?」

相手との距離感がつかめていないから、悩むのは当然かもしれませんね。



聞くと、ファーストコールで次の約束ができず、次に電話をするタイミングがわからず、ついメールに頼ってしまう。

コミュニケーション手段がメールばかりになると相手の気持ちが図れなくなってきます。

あれからメールがない。メールの返信が遅い。となります。



電話が苦手だからとメールに頼ると・・・

メールが入るタイミングやメールの内容で、いろんな想像を描きたてられたりします。

相手の表情が見えないわけですから、文字で気持ちを読もうとしてしまいます。

ちょっと相手のメール返信のタイミングが ズレたりしようものなら、

「なんか感触が悪い・・」とか

「あまり脈がないな・・」とか

勝手に不安になったりして、相手のメールの内容が至って淡白だったり、 事務的だったら、

「気持ちが冷めてる・・」とか

「もしかして嫌がられてる・・」とか

勝手に変な憶測をしたりして、相手の気持ちが見えない分、絵文字に妙にナーバスに反応したりします。

で、「どう思っているのかわからない」「あまり気が進まないのかもしれない」となるのです。



それは仕方ない部分があるんです。

何度もメールするのは、相手に時間的な拘束を強いているようなもんですよね。

自分はメールしているんだから、同じようにメール返信をして下さい!という暗黙のルールみたいなのが拘束になっていると思います。(約束じゃなく拘束です。)



加えて「返信待ってます」なんて書いてあると、ますます拘束感が増して、気が重くなったりすることも・・・。

まだ交際が始まったばかりの浅い仲なのに拘束されるのは嫌でしょう?誰でも。

1日に何度もメールしたり、返信を求めるのは、自分のほうから距離を縮めたいと、焦り過ぎている状態なわけです。

マメにコミュニケーションを取っていくのは必要ですが、メールオンリーだとなかなか気持ちは近づいていかないでしょう。



「急に君の声が聞きたくなったから!」

など、クサイけどたまに電話して気持ちを確認していくことは必要なんです。

それでも、メールをする場合は、一方通行で、相手からの見返りを求めていない文章であれば、拘束感もないので、あまりウザイとは思われないはず。

「寒くなりましたね。仕事、頑張ってますか?」より

「寒くなりましたね。今日も仕事、頑張ってます」のほうが少し許せるのでは?



交際が始まったばかりの頃は、まず距離感をつかんでいくことが肝心です。

交際も進んで、毎週会うようになれば、メールのやりとりもスムーズになってきます。

ここで悩みも解消されます。



メル友では成婚には至りませんよ!






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