こんにちは。
福岡市の結婚相談所 エンジェルロードの石松恵子です。
20、30代の初婚男性会員様からよくあるご相談やお悩みに・・・
「なかなか次の約束ができない・・・。どうしたらいいですか？」
「次に会う約束が直ぐにできず間隔があいてしまうと、だんだん気持ちが冷めてきて・・・」
相手との距離感がつかめず、どうしたらいいのか？このような思いをする方が多いようです。
以前のブログに書きましたが、また改めてご紹介します。
交際といっても好きになってお付き合いではなく、お見合いからのスタートですから、まだまだ浅～い仲です。
よくあるのが、ファーストコールで次の約束ができず、次に電話をするタイミングもわからず、メールに頼る。
これは良くないってことです。
コミュニケーション手段がメールばかりになると相手の気持ちは図れなくなってきます。
あれからメールがない。メールの返信が遅い。となります。
電話が苦手だからとメールに頼ると・・・
メールが入るタイミングやメールの内容で、いろんな想像を描きたてられたりします。
相手の表情が見えないので、文字で気持ちを読もうとしてしまいます。
ちょっと相手のメール返信のタイミングがズレたり、遅れると・・・
「なんか感触が悪い・・」とか「あまり脈がないな・・」と勝手に不安になります。
相手のメールの内容が至って淡白だったり、事務的だったら・・・
「気持ちが無いかな？」とか「もしかして嫌がられてる？」と勝手に変な憶測をします。
相手の気持ちが見えない分、絵文字にも妙にナーバスに反応し・・・
「どう思っているのかわからない」「あまり気が進まないのかもしれない」となるのです。
何度もメールするのは、相手に時間的な拘束を強いているようなものです。
女性の中にはメールは気を遣うし苦手という方もいらっしゃいます。
自分はメールをしているんだから、同じようにメール返信をして下さい！という暗黙のルールみたいなのが拘束になっていると思います。（約束じゃなく拘束です。）
返事が直ぐにこないと、焦りから「返信待ってます」なんてメールを送る。
これはもう、拘束感が増して、気が重くなったりすることもあるようです。
1日に何度もメールをしたり、返信を求めるのは、自分のほうから距離を縮めようと焦り過ぎの状態です。
マメにコミュニケーションを取っていくのは必要ですが、メールオンリーだとなかなか気持ちは近づいていかないでしょう。
お見合いからまだ2、3回お会いするくらいはまだ交際が始まったばかり。
この時、女性は恋人検討期間中です。この人と本格的な交際に入れそうかどうか？考えています。
「今、電話大丈夫？急に君の声が聞きたくなったから！」など、クサイけど電話した方が女性の心に響きますよ。
それでも、メールをする場合は、一方通行で相手からの返事を求めていない文章にしましょう。
「寒いですね。風邪などひいてないですか？」より
「寒いですね。今日も元気に仕事、頑張ってます」のほうが、気を遣わせない内容になります。
ただし、今日の出来事を長々と日記風にならないように注意して下さいね。
最初は、まず距離感をつかんでいくことが肝心です。
メールのやりとりがスムーズになってくれば、悩みも一段落しますよ。
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