17日に愛犬が16歳3ヶ月で亡くなった。
2000年の3月に妹が家に連れて来た。
僕がシーバスを始めたのが前年の夏からだったから、これまでの釣り人生と重なる。
ナイトゲームで真夜中に帰って来た時には起きて来て迎えに来たっけか。思い出せない。
昼間、会社からの帰宅時は椅子に上がって窓から道路を見ていて、4枚目の写真の様に出迎えてくれた。
去年の夏、僕が甲子園旅行から帰って来た日に自分で立ち上がれなくなり、夜は泣いていたな。
翌日は立ち上がれない事を自覚したのか、泣き止んだ。
腰を持ち上げてあげると歩けたが、冬頃から後ろ脚が踏ん張れず、寝た切りになってしまった。
それから介護状態となって、泣くと抱き上げてトイレに行かせたり、水を飲ませたり。
それでも前脚は動くから横になって回転していたり、上体を起こしてこちらを見てたり、元気だった。
しかし、亡くなる2日前から食事をしなくなり、手で口に餌を入れ、スポイトで水をあげる様になった。
そんな飲食介護が始まるな、と思った矢先に、「迷惑掛けないよ」と言った感じに1番一緒に過ごした父の腕の中で天国に行ってしまった。
ありがとう、コル。凄く癒されたよ。
リキによろしくな。
僕がいつか天国に行った時は迎えに来てくれよ。
ただ、友達の黒ラブ達を連れて来たら見分けつかないかもしれないよ。