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2011年に作り12年シーズンに使いまくったロッドの発展形を作った。
サクサク作業を進め、接着剤塗ってしまってから、“あっ”と失敗に気が付いた。
左脇に写っている切れ端は、余分を切り落としたものだが、ここは本当なら接着しない。
ホロー加工までやったら、切り落として接着せずにヒラキのままにしておく。
つまり、ブランクに合わせて内径を調整してフェルールにするはずだった。
試しにヤスリでゴシゴシやってみたが、すぐ諦めた。
フェルール部分だけフォームを設定して削るしかない。クソッ(番長風)
ホロー加工の中を撮ってみた。
肝心のところがボケてしまったが、接着剤のハミ出しもあまりなくうまくできている。
さて、要らなくなった切れっ端どうする?そのうちボールペンでも作ってみよう。
今使っている竹は、表面は綺麗だがエナメル質の下にシミがある。
それがわかっていれば、割る前にフレームミングした。
竹は割ってしまったので、いまさらフレーミングできない。
竹は加熱するとき、細い部分(例えばササクレなど)に熱が集中する傾向がある。
幅の狭い割り竹をバーナーで炙ると、表面だけでなく全体が炭になってしまう。
アクション等性能には影響がないので、このままテストロッド用に使おう。
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