1本目はボウズ!
魚影(ハヤですら)確認できず。
これはまずいと即移動(もちろん安全運転でね)。
二本目の川は、上流の工事と田んぼで水が濁り気味だ。
でも、釣りにはそれ程影響のない程度。
そして、何と二投目でアマゴゲット!
数は少ないが、ヤマメが普通着いているポイントから普通に出てくる。
食い方もそんなにスレた感じはしない。
ハッチは見られないが、飛んでる虫の数が半端なく、顔のまわりを飛び回られ非常にウザい。
かつてよく良型が釣れたポイントにフライを打ち込むと・・・
大きくはないが、幅広のずっしりとした魚体のヤマメが来た。
あと小一時間もすれば、ライズが始まりそう、でも、せっかちなので待っていられない。
ひとつ上では、絵に描いたように出るが、ロッドが枝にかかりモタついてるスキに逃げられた。
クソッ、いい感じの魚だったのに。
でも、1本目の川に比べれば夢のような状況、今日は何かが起るのかな・・・
次はこの区間最後のかなり有望なポイントなので、慎重に行かななければいけない。
流れにある岩に身を潜め、まずは左側から何か所か攻めるが、何の反応もない。
右側に回ってキャストすると、流芯の一番良いところから良型がズバリ出た。
それがまたもスッポ抜け。
一通りポイントにフライを打ち込むも、それ以外まったく反応がない。
フライを交換し(フックサイズは変えずに大きく巻いたヤツ)、テイペットを長くした。
ゴギ釣りの様に、ポイントに長くフライを留めて魚にアピールしようという作戦だ。
巻き返しを回るフライにライズしてきた。
魚が反転した瞬間、ロッドにドンと乗った。
慎重に寄せると、ヤマメというよりイワナに近い魚体だ。
クネクネと蛇のように抵抗して、なかなかランディングできない。
痩せているのは産卵に関わったためか、また、画像で見るより頭と口元が真っ黒だった。
写真に手間取り少し時間が経ったのだが、同じ所から、もう一匹出た。
画像を撮ったはずだが、なぜかそれが見つからない。
ゴギ釣りではよくあるが、ヤマメが同じポイントから続けて出るのはあまりない。
岩の下がエグレて、相当深くなっているのかもしれない。
この後下流に移動するも、ルアーマンが苦戦中。
上流の私を見て下流に入ったそうだが、反応が良くないとのこと。
気温がぐんぐん上がり、26℃くらい、隣町では30℃を記録したそうだ。
2本目はもうあきらめて、三本目にGo!
ちょっと休憩がてら、九重リゾートで虹鱒に遊んでもらった。
休憩どころか、釣れすぎて疲れてしまった。
古味さんとしばし話してリラックスした後は、三本目にエントリー。
細かいのがアタックするも、中々フックが口に入らない。
またボか?と思ったが、何とか15センチクラスを釣って終了。
かなり充実した釣行であった。
1本目の渓、生命反応なしですか?私が思った渓ならなんでですかね?・・・画像を見ると、田圃を作らなくなったようですね、高齢化が進んでますから。
今度行くときには声をかけて下さい、久しぶりにご一緒しましょう。
キャンプ場の近くですよ。
かつてここは、激戦区でも魚影が濃かったのですが…
昨シーズンも同じような状況で、ハヤすら出ませんでした。
是非ご一緒しましょう。