K.M. Rodsmiths

自分で作ってしまえ (バンブーロッド、ランディングネットetc.)、ネコ、

久しぶりの渓で

2018年04月20日 | フライフィッシング

 1本目はボウズ!
魚影(ハヤですら)確認できず。
これはまずいと即移動(もちろん安全運転でね)。

 二本目の川は、上流の工事と田んぼで水が濁り気味だ。
でも、釣りにはそれ程影響のない程度。
そして、何と二投目でアマゴゲット! 


数は少ないが、ヤマメが普通着いているポイントから普通に出てくる。
食い方もそんなにスレた感じはしない。
ハッチは見られないが、飛んでる虫の数が半端なく、顔のまわりを飛び回られ非常にウザい。
 



かつてよく良型が釣れたポイントにフライを打ち込むと・・・
大きくはないが、幅広のずっしりとした魚体のヤマメが来た。
あと小一時間もすれば、ライズが始まりそう、でも、せっかちなので待っていられない。

ひとつ上では、絵に描いたように出るが、ロッドが枝にかかりモタついてるスキに逃げられた。
クソッ、いい感じの魚だったのに。
でも、1本目の川に比べれば夢のような状況、今日は何かが起るのかな・・・

次はこの区間最後のかなり有望なポイントなので、慎重に行かななければいけない。
流れにある岩に身を潜め、まずは左側から何か所か攻めるが、何の反応もない。
右側に回ってキャストすると、流芯の一番良いところから良型がズバリ出た。

それがまたもスッポ抜け。
一通りポイントにフライを打ち込むも、それ以外まったく反応がない。
フライを交換し(フックサイズは変えずに大きく巻いたヤツ)、テイペットを長くした。

ゴギ釣りの様に、ポイントに長くフライを留めて魚にアピールしようという作戦だ。
巻き返しを回るフライにライズしてきた。
魚が反転した瞬間、ロッドにドンと乗った。
慎重に寄せると、ヤマメというよりイワナに近い魚体だ。

クネクネと蛇のように抵抗して、なかなかランディングできない。
痩せているのは産卵に関わったためか、また、画像で見るより頭と口元が真っ黒だった。
写真に手間取り少し時間が経ったのだが、同じ所から、もう一匹出た。

画像を撮ったはずだが、なぜかそれが見つからない。 
ゴギ釣りではよくあるが、ヤマメが同じポイントから続けて出るのはあまりない。
岩の下が
エグレて、当深くなっているのかもしれない。

 

この後下流に移動するも、ルアーマンが苦戦中。
上流の私を見て下流に入ったそうだが、反応が良くないとのこと。
気温がぐんぐん上がり、26℃くらい、隣町では30℃を記録したそうだ。

2本目はもうあきらめて、三本目にGo!
ちょっと休憩がてら、九重リゾートで虹鱒に遊んでもらった。
休憩どころか、釣れすぎて疲れてしまった。

古味さんとしばし話してリラックスした後は、三本目にエントリー。
細かいのがアタックするも、中々フックが口に入らない。
またボか?と思ったが、何とか15センチクラスを釣って終了。
かなり充実した釣行であった。

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2 コメント

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Unknown (蜻蛉)
2018-04-22 08:53:37
標高が高くても、暑いものは暑い様で(笑)
1本目の渓、生命反応なしですか?私が思った渓ならなんでですかね?・・・画像を見ると、田圃を作らなくなったようですね、高齢化が進んでますから。
今度行くときには声をかけて下さい、久しぶりにご一緒しましょう。
返信する
蜻蛉さん (K.M. Rodsmiths)
2018-04-23 08:35:59
暑かったですね。
キャンプ場の近くですよ。
かつてここは、激戦区でも魚影が濃かったのですが…
昨シーズンも同じような状況で、ハヤすら出ませんでした。
是非ご一緒しましょう。
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