
大型連休に入る前に、2017年仕様のロッドを検証し、2018年仕様の方向性を決めておこうと思う。
7’では、若干トルク不足を感じるので、7’ 7” 3Pトンキンか、7’ 4”真竹になると思う。
テーパーデザインは、基本的に2017仕様を踏襲する。
現場につくと、風が強くキャストが・・・
そこは、タイトループを作ることで対応。
この様な状況ではトルクフルなアクションが、風の中ラインを運んでくれるのだ。
しばらく反応が渋い中釣り進むと、知り合いのエサ釣り師が先行していた。
先行者がいながらそれなりに反応があったのは、狙うポイントが違うことと、彼が遡行時ほとんど水に入らないためだろう。
ウェーダーを履いていても、水に入らなければ魚に与えるプレッシャーは少ないと思う。
しばし互いに状況報告し、前回の良型の画像を見てもらった。
彼によれば、あれから好釣が続いているが、スッポ抜けが多く、針をサイズダウンしたとのこと。前回のアマゴは、前回彼にポイントを譲ってもらったからこその釣果である。
しかし、前回に続き、何と今度は、自分はここで弁当を使うから、先に行けと言ってくれた。
ここだ!と思われる様なポイントから奇麗なヤマメが出た。
傷のない魚体は、昨年放流された稚魚が育ったものと考えられる。
その一つ上で、前回にも負けないような良型がフライにアタックしてきた。
フライをくわえるとすごい勢いで反転し、一瞬ロッドにテンションを感じたと思った瞬間・・・
フッとそれが抜け、魚は、落ち込みの影の岩の下に逃げていった。
ここは数年前にも同じようにやられている。
次は絶対に獲ってやる。
折角ポイントを譲ってもらったのに、クソッ!
何か、緊張感が抜けてしまい、検証もほぼできたので、そこで終了することにした。
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