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K.M. Rodsmiths

自分で作ってしまえ (バンブーロッド、ランディングネットetc.)、ネコ、

解禁の準備は?

2007年01月25日 | フライフィッシング
1月も下旬となり、釣り関係の雑誌に、解禁の文字が見られるようになってきた。新しい竿で解禁を迎えたいところだが、竿作りは昨年から一向に進んでいない。
しかし、タイイングはちょっとした時間でもできるので、早春の渓を意識し巻きはじめた。
九州でも解禁時はまだ寒く、昨年は雪の降る中であった。
仮に、状況は厳しく、釣果に恵まれなくとも、新たなシーズンを迎えるのは良いものだ。

準備をするときも、「何処に行こうか、フライは何を結ぼうか、ロッドは…」考えるだけで楽しいイメージが膨らんでくる。
パターンブックを見ながら、毛鉤を用意しておこう、その他ラインやリールのメンテナンスや、ウェーダーも見ておかなければ…
やるべきことは山ほどあるのだが、そのすべてが楽しい作業に思えてくる。

肝心なことを忘れてはいけない、冬になまった体を鍛えておかなければ…
歩いたり、自転車に乗ったりして、なるべく体を動かしておこう。
キャスティングの練習もしておこう、あと1メートルでライズに届かないなんて悔しいから…

また、今年は、久しぶりに#6~7ロッドを使ってみよう。
#4~5のバンブーでは届かないところで、悠然とライズする、ダム湖に潜むあの大物を、一度でよいからとりたい。
そのために、これまではあまり使わなかったシンキングラインも用意した。
フライも、本格的ストリーマーが必要になるだろう。
また色々と勉強しなければいけない。
これが今シーズンの目標の一つだ。
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