日曜に管釣りに行った。
駐車場がいっぱいで大盛況。
そこで、食事をしてから、ゆっくり午後からのスタートとした。
深まりゆく秋の山に目をやり、すぐ脇の川を覗き込むと、明らかに40アップの魚影が…
まったりとばかりしてはいられないので、釣り開始。
しかし、子供と巻いたフライが合わないのと、釣り人のプレッシャーで、反応が悪い。
あまり釣れないので、子供はすぐに飽きてしまう。
無理にやらせてもつまらないだけなので、一時DSタイム。
これ、すごいね、親もハマってしまいそう。
その間、オヤジは、いろんな虫がまぜこぜにハッチし、魚が何にライズしているのかが分からない状況に、翻弄されまくる。
色々フライローテーションしてみる、換えると釣れるが、後が続かない。
デカパラでペシペシした方が良かったかも…
3時近くなると、魚の活性が上がってきた。
再び、親子で釣り開始、今度は、ロッドを1本にしてやってみた。
一緒にキャスティングし、ゆっくりリトリーブさせると、ほぼ水面にフライがとどまり、それを魚が食ってくる。
それほど数は釣れなかったが、まぁ楽しめた。
さて、今回の目的の一つである、新しいラインの確認はといえば…
ラインは固め、ガイドが凍りつくような状況には適合しないだろう。
ほとんど伸びがないと前に書いたが、そのためか、巻きグセが取れにくい。
リッジ構造のため、ごく細かい砂をひろいやすい。
以上が、今回感じたマイナスポイント。
プラスは、やはりよく飛ぶので、キャスティングが楽しい。
ラインの腰の強さとと関係があると思うが…
ワイド、そしてタイトと、ループを作りやすい。
また、ロールキャスト、メンディングがやりやすい。
巻きグセは、細かなコイルにならず、キャスティングにはあまり影響しない。
ループがヒューンと風を切り、気持ちよく飛んで行く。
マイナス点はいくつかあるが、全体としては、ワンランク、スキルアップしたように感じるくらいキャスティングの楽しいラインだ。
自作バンブーは、ラインを伸ばすと、#4では物足りず、#5は重すぎの感がある。
しかし、このチクワブを乗せてやると、相性ピッタリ、別物のロッドのようだ。
私の場合、この釣りをやっている理由のひとつにキャスティングの面白さがある。
だから、ラインとの相性はとても大事なのだ。
ゴギ番長によれば、「今日は、女性のフライフィッシャーが多いですね。それに、みんな相当上手ですよ。」
このところ、フライ人口が減少の一途を辿っているように感じる。
そんな中で、女性のフライ人口が増加することは望ましいことだ。
つまり、その後を追っかけて、男どもが集まってくるからだ。
フライフィッシング界全体が盛り上がればそれでよいのだ…
駐車場がいっぱいで大盛況。
そこで、食事をしてから、ゆっくり午後からのスタートとした。
深まりゆく秋の山に目をやり、すぐ脇の川を覗き込むと、明らかに40アップの魚影が…
まったりとばかりしてはいられないので、釣り開始。
しかし、子供と巻いたフライが合わないのと、釣り人のプレッシャーで、反応が悪い。
あまり釣れないので、子供はすぐに飽きてしまう。
無理にやらせてもつまらないだけなので、一時DSタイム。
これ、すごいね、親もハマってしまいそう。
その間、オヤジは、いろんな虫がまぜこぜにハッチし、魚が何にライズしているのかが分からない状況に、翻弄されまくる。
色々フライローテーションしてみる、換えると釣れるが、後が続かない。
デカパラでペシペシした方が良かったかも…
3時近くなると、魚の活性が上がってきた。
再び、親子で釣り開始、今度は、ロッドを1本にしてやってみた。
一緒にキャスティングし、ゆっくりリトリーブさせると、ほぼ水面にフライがとどまり、それを魚が食ってくる。
それほど数は釣れなかったが、まぁ楽しめた。
さて、今回の目的の一つである、新しいラインの確認はといえば…
ラインは固め、ガイドが凍りつくような状況には適合しないだろう。
ほとんど伸びがないと前に書いたが、そのためか、巻きグセが取れにくい。
リッジ構造のため、ごく細かい砂をひろいやすい。
以上が、今回感じたマイナスポイント。
プラスは、やはりよく飛ぶので、キャスティングが楽しい。
ラインの腰の強さとと関係があると思うが…
ワイド、そしてタイトと、ループを作りやすい。
また、ロールキャスト、メンディングがやりやすい。
巻きグセは、細かなコイルにならず、キャスティングにはあまり影響しない。
ループがヒューンと風を切り、気持ちよく飛んで行く。
マイナス点はいくつかあるが、全体としては、ワンランク、スキルアップしたように感じるくらいキャスティングの楽しいラインだ。
自作バンブーは、ラインを伸ばすと、#4では物足りず、#5は重すぎの感がある。
しかし、このチクワブを乗せてやると、相性ピッタリ、別物のロッドのようだ。
私の場合、この釣りをやっている理由のひとつにキャスティングの面白さがある。
だから、ラインとの相性はとても大事なのだ。
ゴギ番長によれば、「今日は、女性のフライフィッシャーが多いですね。それに、みんな相当上手ですよ。」
このところ、フライ人口が減少の一途を辿っているように感じる。
そんな中で、女性のフライ人口が増加することは望ましいことだ。
つまり、その後を追っかけて、男どもが集まってくるからだ。
フライフィッシング界全体が盛り上がればそれでよいのだ…
タックルが高価なこと、相当練習しなければいけないこと、教えてくれる人がいないこと、年々魚が釣れなくなっていること、などなど、フライは初心者が足を踏み入れるには敷居が高くなりすぎたようです。
今フライ界に足りないのは、若さや華やかさではないでしょうか。
流れの中でロッドを振る姿が絵になるような、華のあるエキスパートを使ってプロモーションしていけば、フライをやる若い層がもう少し増えるのではないでしょうか…
気がつけば、雑誌に出てくる人も、川で出会う人もみんなオヤジ、(失礼、自分も相当オヤジのクセに!)
ここはメーカーがフライフィッシングの素晴しさを、もっと幅広い層にアピールするべきでしょう。
一番効果的なのは、映画やドラマの中で、カッコいい俳優にでもやってもらうことでしょうか。
昔、例の映画が公開されるや、ブラッド・ピットに憧れた若い女性がドッとフライを始めたのが懐かしいですね。
有名どころのバンブーが5万円はいいですね。
でも、自分で作ってみてわかるのですが、あれだけ手間がかるのに、買い叩かれたのでは個人ビルダーは廃業してしまいますよ。