数年前の大雨では大岩も動いたが、今度の雨では直径40㎝ぐらいの石が流され、淵を埋めている。
ボサと、川底のノロがきれいに流され川全体が白っぽく見える。
魚たちも流されてしまったのでは、と心配したが、大丈夫なようである。
山の斜面、道路、大きく崩れているところは見られなかったが、最近の雨は尋常ではない感じだ。
家の近くでも、河川の氾濫により避難指示が出た。
電車は運休、道路もひどい渋滞、他の人に代わってもらえる仕事ではないのでとても困った。
この日の釣果は大したものではないが、魚たちが確認できた。
それも、プリプリの夏ヤマメが顔を見せてくれた。
魚たちは頑張っている、人間も負けてはいられない。
車の外気温時計の表示を見ると36℃を示していた。
セミが、ここぞとばかりに鳴いている。
そして、見上げると夏の空があった。
流されてきた石が川底にゴロゴロと不安定な状態であるためか、何匹も石の間に入られた。
上の画像のヤマメは何とか引っ張り出せたが、一番大きな奴とその次位の魚は、何とか粘ったが切られてしまった。
ロッドを通してブルブル振動していたのが、プチッと・・・ヤラれた。
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