途中から降りだしたのではなく、始めから雨の中を釣ることにしていた。
それでも雨足が急に強くなったので、一度川から逃げ出した。
この時期、カッパを着ての釣りは蒸し暑くてあまり楽しくないが、下をウエットゲーターにしたのでまあなんとか…
魚の活性は悪くなかった。
しかし、流れがはやく三回ほど大きなのををバラしてしまった。
稚魚が、脇のユルい所からポコポコ釣れる。
今シーズンは、成魚放流を殆んど釣っていない。
放流魚だって、半年もすれば立派な渓魚だ。
ヤマメ、アマゴ、そしてそのハイブリッド。
何が天然で何が放流かなんて、魚には関係ないことだ。
雨の日は、状況にもよるが、やはり活性が高い。
前日までの暑さでは、確かに釣りにはならない。
でも、雨の日は、魚たちの日だな。
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