雨上がり、かなりの増水により遡行困難、と言うよりちょっと危険。
転倒したら流されるかも?
でも、小さな川なので、せいぜい数メートル、下流まで行ってしまう様なことはないだろう。
でも、嘗めてかかってはいけませんね!
このような状況に、ビビりながらも敢えて試験決行。
ゴギ用の大きなフライ(スーパーフライ・ゴギバージョン)を使用し、ロングティペットで速い流れでも魚が食い付けるようドリフトした。
まず、釣り始めてすぐ流芯からドンと乗ってきた。
流れに乗って逃げようとするのをいなし、ネットに収めた。
おっと、今季2匹目の成魚放流だ。
あと二か月ぐらい残れれば、尺ヤマメになれるぞ!
上の魚が釣れたポイントの直ぐ上から、ドルフィンライズで出た。
放流魚と違って、今度の魚は手強いぞ!
簡単には寄せられない!!
おまけに足許が増水でおぼつかない。
何とか寄せると、今シーズン一番のヤマメでした。
数は少なかったが、20センチクラスをあと数匹釣って早めに終了とした。
前回とは使用ラインが異なるが、このラインの方が圧倒的に使い心地が良かった。
増水のため写真を撮る場所がなく、また、不安定な状態での撮影になりこの2匹以外はみんなボツ^^;
へっぴり腰で遡行している様は、あまりお見せ出来るものではなかったと思う。
釣行時の足元の安全確保の重要性を再認識させられた。
増水時は、水深のあるところに踏み入れては絶対にいけない。
状況は厳しかったが、有意義なロッドテストになった。
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