
2~3投目で出たが、まるでミミズのように痩せ細ったタカハヤ。
それからしばらくは無反応で、嫌な予感が…
釣り上がって行くと、このところ全然釣れないポイントについた。
まず、肩の魚を走らせないようにしなければいけない。
ここでミスると、このポイントはすべてパア。
慎重に攻め何とかゲット↑、荒らさないよう下流にリリース。
すると、上流3メートルでライズ!
もう暑いなんて言ってられない、本気モード突入。
ライズの少し上流にふわっとフライが入った。
こういうキャストが、今テストしているロッドの真骨頂なのだ。
“やった!”
大きな魚ではないがとてもきれいなアマゴ、この状況では上出来。
魚を撮っていると、今釣ったポイントの30センチ上流で再びライズ!
また同じようにキャストし狙い通りにフライが入って、魚が掛かった。
慎重に合わせたが、魚に岩の下に入り込まれ、ティペットを切られた。
“クソッ!” (ゴギ番長風)
それからしばらくまた、釣れないモード突入。
ほとんど無意識にたたいていると、とても魚が付いていそうもない浅瀬から出た↑。
もしかすると、石の下にエグレている所があるのかもしれない。
このあと小さな魚を数匹釣って、この日は終了にした。
9月に入ったのにまだ暑い、気温のみならず水温も高い。
水が冷たいことを予想してウェーダーも用意したが、ウェットゲーターで十分だった。
来週後半以降、秋らしくなるような予感がする。
ひと雨降れば、渓は活性化するはずだ。
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