先日、釣りを終えて帰り支度しているとき、誤ってロッドを落としてしまった。
運悪く足元は岩であり、リールシートのエンドキャップがコーンと当たった。
その衝撃でフェルールがガッチリ食い込み、抜けなくなってしまった。
無理するとロッドを折ったりするので、そのまま持ち帰り浸透潤滑スプレーを塗り放置。
時間を置いて潤滑剤が浸透していることを期待しやってみた…
全く抜けん!!!
困り果ててぽんたさんに電話し、アドバイスをもらった。
“こういうときは経験豊富なM上さんに相談してみればいいですよ”
“そうですね、M上さんの仕事が終わる頃に相談してみます。”
と答えながら、突然あるアイディアが閃いた。
それを具体化したのが↑の画像、製作時間数分。
分かり難いので拡大↓
大サービスで、核心部分を拡大↓
樹脂でワッシャーを作り、グリップ(シガータイプはダメかも)の上に着け棒を当て木槌などで叩く。
回しながら、無理せず少しずつ、ブランクに養生テープを巻いて保護することを忘れずに。
このとき、ロッドのどこを持つかが肝。
フェルールのどちらかはお分かりですよね。
これで簡単に抜けたが、同じようなやり方をやってみようという場合は自己責任で。
運悪く足元は岩であり、リールシートのエンドキャップがコーンと当たった。
その衝撃でフェルールがガッチリ食い込み、抜けなくなってしまった。
無理するとロッドを折ったりするので、そのまま持ち帰り浸透潤滑スプレーを塗り放置。
時間を置いて潤滑剤が浸透していることを期待しやってみた…
全く抜けん!!!
困り果ててぽんたさんに電話し、アドバイスをもらった。
“こういうときは経験豊富なM上さんに相談してみればいいですよ”
“そうですね、M上さんの仕事が終わる頃に相談してみます。”
と答えながら、突然あるアイディアが閃いた。
それを具体化したのが↑の画像、製作時間数分。
分かり難いので拡大↓
大サービスで、核心部分を拡大↓
樹脂でワッシャーを作り、グリップ(シガータイプはダメかも)の上に着け棒を当て木槌などで叩く。
回しながら、無理せず少しずつ、ブランクに養生テープを巻いて保護することを忘れずに。
このとき、ロッドのどこを持つかが肝。
フェルールのどちらかはお分かりですよね。
これで簡単に抜けたが、同じようなやり方をやってみようという場合は自己責任で。
こういう経験が余り無いもので(苦笑)
アドバイスできなくて申し訳なかったです。
でも荒治療ですな(爆)
お互いビルダーだもんでこれくらいの事平気ですが
ユーザーだったら・・凄く悩んでいただろうなぁ!
おっしゃる通り最悪の場合は作れば良いわけですが、結構焦りました。
潤滑油を塗っておけば大抵は抜けるのですが、原因は水ではなく打込んだことで、かなり手強かったです。
それでも、少しずつ叩くと0.01ミリ単位で緩んで行くのがわかるので、これはいけると思いました。
こういうとき、ノギスで計測してやるのが有効ですね。
0.01ミリでも緩んでいるということは、やり方の効果があるということですから。
確か海外のビルダーは、竹フェルールのロッドには抜き専用ジグを標準で付けていたような…
ユーザーの方だったらパニックですね。