プロト２号換えティップ

震災の復興で頑張っている方々に負けないよう、やるべき事を普段通りに着々と。
復興支援も、大した事はできないが、出来る事からやろう。
さて、震災発生以来放置していたプロト２号の換えティップを作った。
プロト１号と２号の中間くらいの設定に。
まだフェルールの磨り合わせ中だが、繋いでみると印象はかなり違う。
　　　　　　

違うといっても、テーパー設定は百分の数ミリの違い。
重さも手持ちの秤ではほんの数グラム。
しかし、ほんのちょっとの違いで、ロッドアクションの印象は大きく異なってしまう。
このあたりがロッドビルディングの面白さであり、難しさでもある。

さて、この次は４～５Ｐのテンカラ竿でも作るか。
以前からテンカラロッドをやってみたいと思っていた。
竹フェルールにすることで、小繋の弱点である繋ぎ目の重さがかなり克服できる。
長さ３～４メートルのロッドも行けそう。

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