先日のゴギ釣りで、練習不足を痛感。
ロッドティップからティペトを1メートルくらい出してのキャストは問題なくできる。
それが1.5メートルになると、急にうまくいかなくなる。
ロッド・アクション、リーダーの設定、キャスティングのクセなど、いろいろ原因が考えられる。
リーダーはについては心当たりがあるが、大きな設定変更はすぐにはできない。
今の設定で何とかするしかない。
ということで、少しだけ練習に行った。
一見ただ釣りにいって遊んできたようだが、極めて真剣な練習なのだ。
ボサとクモの巣で渓はすごい状態、おまけに水量が少なく、流れが切れそうで伏流の一歩手前。
それでも魚たちは顔を見せてくれたのだが…
普段はよく反応するところが完全に沈黙。
そこで、あまりやらない所もフライを流してみることに。
これまでほとんど実績のないポイントなので、全く期待していなかった。
一投目、少々ドラグのかかったフライを、併走しながら見切って行った。
おまけに魚と目が合ってしまった。クソッ(ゴギ番長風)
そのポイントは諦め、同じ位置からひとつ上のポイントにキャスト。
少し距離を置いているので、ほとんど警戒することなくゆっくりフライを咥えた。
針掛かりすると激しくローリング。
“おっ、引くぞ!良い形だ。”
慎重に寄せてネットに納める。
あらっ!なんでこの時期に…
少し状態は回復してはいるが、どう見ても成魚放流。
放流は5月だが、ここの漁協は稚魚を放流している。
解禁間もない3月ならまだしも、何でこの時期に…
ま、久しぶりにヤマメのローリングを見ることもできたし、良しとしよう。
2012年5月26日 追記
累積訪問者数が10万を越えていた。
このところ忙しく全く気付いていなかった。
私の拙いブログご覧の皆様、改めてお礼を申し上げます。
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
5月31日画像追加
携帯カメラで撮影した画像を追加。
携帯のカメラの調子が良くなく、ピントが合っていないのでわかりにくいが、ぷりぷりの綺麗な魚体のアマゴ。
肝心なときにデジカメのバッテリーが逝ってしまうなんて…
竿っていいですよね。もちろん普通の距離の
キャストをこなすのが前提ですが。
こういうのってグラファイトよりも竹の方が
融通がきいて作りやすかったりするのですか?
竹の場合自分の好きなようにロッドアクションを設定
できるのが面白い所です。
ロッドよりもリーダー(ノッテッドにするなどして)
をいじった方がストレスなくリーダーキャスティングが
出来るのではないかと思います。