K.M. Rodsmiths

自分で作ってしまえ (バンブーロッド、ランディングネットetc.)、ネコ、

キャスティング練習

2012年05月24日 | フライフィッシング

先日のゴギ釣りで、練習不足を痛感。
ロッドティップからティペトを1メートルくらい出してのキャストは問題なくできる。
それが1.5メートルになると、急にうまくいかなくなる。

ロッド・アクション、リーダーの設定、キャスティングのクセなど、いろいろ原因が考えられる。
リーダーはについては心当たりがあるが、大きな設定変更はすぐにはできない。
今の設定で何とかするしかない。

ということで、少しだけ練習に行った。
一見ただ釣りにいって遊んできたようだが、極めて真剣な練習なのだ。
ボサとクモの巣で渓はすごい状態、おまけに水量が少なく、流れが切れそうで伏流の一歩手前。

それでも魚たちは顔を見せてくれたのだが…
普段はよく反応するところが完全に沈黙。
そこで、あまりやらない所もフライを流してみることに。

これまでほとんど実績のないポイントなので、全く期待していなかった。
一投目、少々ドラグのかかったフライを、併走しながら見切って行った。
おまけに魚と目が合ってしまった。クソッ(ゴギ番長風

そのポイントは諦め、同じ位置からひとつ上のポイントにキャスト。
少し距離を置いているので、ほとんど警戒することなくゆっくりフライを咥えた。
針掛かりすると激しくローリング。

“おっ、引くぞ!良い形だ。”
慎重に寄せてネットに納める。
あらっ!なんでこの時期に…


少し状態は回復してはいるが、どう見ても成魚放流。
放流は5月だが、ここの漁協は稚魚を放流している。
解禁間もない3月ならまだしも、何でこの時期に…
ま、久しぶりにヤマメのローリングを見ることもできたし、良しとしよう。



2012年5月26日 追記

累積訪問者数が10万を越えていた。
このところ忙しく全く気付いていなかった。
私の拙いブログご覧の皆様、改めてお礼を申し上げます。

いつもご覧いただきましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。


 
 

5月31日画像追加

携帯カメラで撮影した画像を追加。
携帯のカメラの調子が良くなく、ピントが合っていないのでわかりにくいが、ぷりぷりの綺麗な魚体のアマゴ。
肝心なときにデジカメのバッテリーが逝ってしまうなんて…

 

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2 コメント

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おはようございます (EJ)
2012-05-25 07:32:37
ティペットだけで気持ちよくキャストできる
竿っていいですよね。もちろん普通の距離の
キャストをこなすのが前提ですが。
こういうのってグラファイトよりも竹の方が
融通がきいて作りやすかったりするのですか?
返信する
EJさん (K.M.R.)
2012-05-25 08:35:51
グラファイトは作った事がないので分かりませんが、
竹の場合自分の好きなようにロッドアクションを設定
できるのが面白い所です。

ロッドよりもリーダー(ノッテッドにするなどして)
をいじった方がストレスなくリーダーキャスティングが
出来るのではないかと思います。
返信する

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