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K.M. Rodsmiths

自分で作ってしまえ (バンブーロッド、ランディングネットetc.)、ネコ、

ホワイト・サンド・ビーチ

2006年11月30日 | Weblog
この海岸の砂は、すごく細かく、白い。
砂というより、珊瑚や貝殻が砕けたものかもしれない。
実際、砂に混じり、白や赤、そして青い珊瑚のかけらが残る。
また、白いだけに照り返しが強い。

このような所では、日が高いときに泳いだり出歩いたりするのは、あまりお勧めできない。
どうしても泳ぎたいときは、こまめに、水分を取ることと、日焼け止めを塗ること。
泳ぐときも、日焼け止めを塗ってるからといって油断せず、Tシャツくらい身につけたほうが良い。
これは、クラゲよけにもなる。

私自身この海岸で、何度か苦い経験をした。
ほんの30分くらいなら大丈夫だろうなんて甘い甘い。
1週間くらい体中がヒリヒリしてひどい目にあった。
欧米人が、真っ赤になりながら、日光浴していたが、大丈夫なのか心配になったものだ。

帰るころには、もう真っ黒で、現地の人に「美しい!」、「褐色の肌!」なんて言われた。
帰国したときの電車の中でのことを思い出す。
車内には、真っ黒な顔で髭を生やし、大きな荷物を持った、見るからに怪しい男が…
夕方のラッシュで車内が混雑していたにもかかわらず、私の周囲だけが妙にすいていた。

南の島にはもう何年も行っていない。
そのうち、ロッドを手にまた行ってみたい。
北国育ちゆえ、南の国にはやはり無意識のうちに憧れるのだろうか。
南の島の話題が続いたが、もうすぐ冬である。
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