複合素材は＃3 or ４？

先日ぽんたさんと一緒に振ったとき、＃4の方が合っているのではないかということになった。
＃４にするとラインの乗りも良く、気持ちよくループが伸びていくことを実感した。
“これはやはり＃４か！”と思った。

そこで、＃4で実釣テスト。
曇りの予報を信じ現場に着くと、雨、おまけにまるで蒸し風呂。
それでも確かめたいと言う気持ちで敢えて川に入った。

フライを結んでキャストすると＃4はまるでダメ。
それでも我慢してしばらく釣り上がるが、一番のポイントで、いい感じの魚が出たところで慌てて早合わせろしてしまいフライがすっぽ抜けた。

こうなるともう我慢できなくなり、車に戻って＃３にチェンジ。
すると、狙ったポイントにフライがスパスパ入る。
やっぱり＃３だ、と確信したところで雨が強くなったので一旦テストはそこで中止。

でも何か釈然としない、“４＃は何でフライを結ぶとダメなんだ？”
“あ、リーダーが管釣り用のままだった。”
柔らか目のマキシマに交換し、雨脚が強くなった中テストを再開し、投げてみるといい感じ。

ＥＪさんのブログで再認識させられたが、近距離狙いにはタイトループを作ることが大切で、リーダーの役割はきわめて大きい。
名手Ｏさんを初め、ゴギ釣りフリークの多くの方がオリジナルノッテドリーダーにこだわるのも当然のことなのだ。

で、＃３ or ４どっちなんだ？
やはりロッドの軽快さを十分に生かすには軽い方がいい。
特に大きなフライを使わなければ、＃３だ。
あ、複合２号のテストもまだだった。