K.M. Rodsmiths

自分で作ってしまえ (バンブーロッド、ランディングネットetc.)、ネコ、

珈琲の香り

2008年04月12日 | Weblog
コーヒーは、嗜好品の代表みたいなものだと思う。
飲まない人にはどうでも良いものだろう。
しかし、私のように日に何度も飲む者には、なくてはならない。

数年前までは、コーヒーにタバコは欠かせないものであった。
しかし、手術をきっかけにタバコの方はキッパリやめた。
これは自分でもよくやめられたと思う。
手術が終わり麻酔が醒めて以来もう何年も経つが、その間1本も吸っていない。
今では、人が吸っていても、なんとも思わないくらい未練はない。

しかし、コーヒーはやめられない。
朝の1杯がなければ、1日が始まらないくらい生活の中で大切なものなのだ。
では、相当豆にこだわっているのかといえば…
普段は、インスタントであったり、貰い物であったりで全く…

そんなときに、ふとしたこと(フライフィッシング繋がり)から知り合ったAsao氏(平尾台の愛球珈琲)に淹れていただいた珈琲は印象に残るものだった。
どのような豆かといえば、変な言い方かもしれない、また、Asao氏に失礼かもしれない、でも、あえて言わせてもらうなら、何の変哲もない普通の珈琲豆なのだ。

だが、苦味、香り、飲んだあとの仄かな甘みのバランスが絶妙。
ここでどのような言葉を使っても、私の表現力では現しきれないのが残念。
Asao氏の焙煎方法に美味しさのカギがあるのだろう。
珈琲はやはり嗜好品だけに好みがある、自分の舌で味わうのが一番。
珈琲好きならこれは味わっておかなければ…

また、氏の珈琲の淹れ方は是非学んでおきたい。
氏の淹れ方を真似ると、愛球珈琲の足元にも及ばないが、普段飲んでいる豆でも雑味が出にくく、後味のキレが格段に上がる。
これは良いことを教えてもらった。
これでこれからは、格別に美味しい珈琲が飲めるなぁ。

おっと、勝手なこと言ってると気分を害されるかも…
Asao氏がホームページを開設されたので、当ブログとリンクさせていただきました。
ブックマークか、下記URLで検索してください。
http://www.aikyuucoffee.com/
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