
mが濃く印字されることには変わりがないが、かなり改善した。
コゲコゲになるまで焼かなくても、押せるようになったのだ。
一体何をどうしたんだ?
つまり、シャフトの取り付けをやり直したのだ。
修正前は、ロウ付けはしていたが、実質ただカシメたのと変わりなく、少しグラついていた。
文字の台座にボルトを打ち込み、ロウ付けし、それにシャフトをロウ付けしたのだ。
レザーなら打刻できるくらい、しっかり取り付けられた。
しっかり取り付けたことにより、グッと押し付けられる。
そうすることで、焦げるまで温度を上げなくても印字できるようになった。
これは、ソリッドバーにも応用できる。
深く文字を彫り込めば、焼き印だけでなく打刻も可能となる。
昨晩、試し焼きした板を見ながら、なぜ3文字の焼けに差ができるか考えた。
すると、あることに思い当たった。
そこを対策する修正をやってみた結果である。
愛用のカバンに押してみた。
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