ロッドテスト

禁漁まであとひと月を切り、そろそろラストスパート。
集中してロッドを使って、シーズン中にある程度仕上げておきたい。
しかし、近くの川は中々水が引かないし、ボサがひどくなるばかり。

増水で流れが早く、釣り人魚共にフライを見つけられなく、ゴギ用の＃10以上のフライを使う。
そうすると、小さな魚の口には入らず（上ので八寸くらい）、よって釣果は三匹。
ゴギは小さなヤツでも、大きなフライに食いつくのはなぜ、下のアマゴは死ぬほど口を開いたのか。
　　　　　　
下の魚もサビサビ。
水量が多く魚を置く場所がなく、撮るだけでやっと。
この後危うくネットが流されそうになった。
　　　　　　
下は前回のアマゴだが、こいつは今シーズン何度か釣っている。
一度釣ると学習してかしばらく出てこなくなるが、大雨が降るとリセットするらしい。
解禁から半年、逞しくなったものだ。
　　　　　　
上の魚を５月に釣ったときの画像が↓
ヤマメと思っていたが、今回見ると朱点があり、アマゴだった。
釣ったポイントでほとんどの魚は左の岩の下に定位するが、この魚はいつも右側の岩の下から出てくる。
私と同じでへそ曲がりなのだろう。
　　　　　　
テスト結果は、う～ん…
悪くはないんだがどうも納得がいかない。
長さを変えてもう1本だな。


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