ブログ「あにだん」

よつばと!やプリキュアグッズネタなどをまったりと更新する男爵の別荘なのだ。

ゲイングランド

2006年11月07日 19時55分10秒 | ゲーム
1988年に発売されたセガのアーケードゲームがありました。
それが固定画面のシューティングゲーム「ゲイングランド」です。
8方向レバーと2種類のショットで全40面をクリアーしていきます。
ただのシューティングゲームではなく戦略性が高いため、ただシューティングゲームが上手いだけではクリアーできません。
固定画面では珍しく高低差があるためキャラクター(自機)の選択も重要になります。
キャラ数は全部で20名、クリアーに必要不可欠なキャラもいます。
クリアー方法は敵を全滅させるか脱出エリアへの移動です。
救出したキャラは脱出させると次の面から使用できます。

このゲームを名作にしたのは38面のバグです。
敵を全滅させてもクリアーできないバグがこのゲームにはありました。
当然クリアーするためには脱出エリアを使うしかありません。
しかし時間の関係で限られたキャラクターしか脱出させられないのです。

このバグのおかげでゲームの戦略性があがりました。
何度クリアーしてもエンディングの感動が味わえるゲームです。
メガドラ版も出たけどバグの修正とステージ追加で戦略性が無くなったので、一寸トホホでした。
コメント (2)
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