昔読んだ物語と久しぶりに出会いました。
ぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語「モモ」です。
作者はミヒャエル・エンデと言うドイツの児童文学作家さんです。
この話を読むきっかけになったのは1982年に放映されていた「魔法のプリンセス ミンキーモモ」のスタッフの後日談でした。
「夢をテーマにしたミンキーモモを作るきっかけになった童話がある」とスタッフがインタビューに答えていました。
それが「モモ」 (岩波書店1967年) でした。
人々は幸せになるために「灰色の男」達と契約します。
便利な道具や美味しい食べ物等素晴らしい生活環境を手にしました。
しかし多くの人は幸せになりませんでした、いつもイライラして不安や不満に悩まされていました。
なぜなら「灰色の男」達は素晴らしい生活環境と一緒に「今の生活を失うかもしれない不安」も人々に与えていたからです。
それだけでなく人々は素晴らしい生活と引き換えに「大切な時間」をも失っていたのです・・・。
「灰色の男」達から奪われた時間を取り戻すためモモは1人立ち向かうのでした・・・。
今読み直しても深いテーマです・・・。
あなたの時間と幸せは盗まれていませんか?
ちなみにミヒャエルさんはジムボタンの元になった「ジム・ボタンの機関車大旅行」も書いています。
ぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語「モモ」です。
作者はミヒャエル・エンデと言うドイツの児童文学作家さんです。
この話を読むきっかけになったのは1982年に放映されていた「魔法のプリンセス ミンキーモモ」のスタッフの後日談でした。
「夢をテーマにしたミンキーモモを作るきっかけになった童話がある」とスタッフがインタビューに答えていました。
それが「モモ」 (岩波書店1967年) でした。
人々は幸せになるために「灰色の男」達と契約します。
便利な道具や美味しい食べ物等素晴らしい生活環境を手にしました。
しかし多くの人は幸せになりませんでした、いつもイライラして不安や不満に悩まされていました。
なぜなら「灰色の男」達は素晴らしい生活環境と一緒に「今の生活を失うかもしれない不安」も人々に与えていたからです。
それだけでなく人々は素晴らしい生活と引き換えに「大切な時間」をも失っていたのです・・・。
「灰色の男」達から奪われた時間を取り戻すためモモは1人立ち向かうのでした・・・。
今読み直しても深いテーマです・・・。
あなたの時間と幸せは盗まれていませんか?
ちなみにミヒャエルさんはジムボタンの元になった「ジム・ボタンの機関車大旅行」も書いています。