Antique White

連鎖

昨日の夕方休憩中、ビンラディン死亡のニュースを観た。
夜、歓喜するアメリカ国民の群れとオバマ大統領の宣言を観た。

911は衝撃だった。
ビンラディンを殺害した事で歓喜する人々の姿を目にして私には哀しい気持ちが襲った。
どんな人の死であってもその人の死を喜ぶ事はいかがな物かと今の私は感じた。
地震によっ未曾有の打撃をうけ、津波によって流された家々の映像を目にして津波に飲まれてなくなった命の数々を思う時、おそらく日本人の心には、ビンラディンの死に喜ぶ人々の姿は異様に映っているのではないかと思う。
「命」
何が善で悪なのか。
アメリカという国はいったい!
地球上には、アメリカという国とは違った価値観を持っている人達もいるわけだ。
力でねじ伏せてきたことの報復が911だったとすれば。
ビンラディンの命日はまた次の記念日を作ってしまう布石にしかならないではないか。
どこまでもどこまでも続く。



先日トイレに飾った藤の花。
今日行ったら、きれいになくなっていた。
まだ、枯れたり散ったりはしていないはずなのに。
捨てられたのか?
あれだけ咲かせるのに何年かかっていると思ってるんだよ!
本当に世の中には「花をも疎んじる輩」がいるのだ。
例えば、花の香りが苦手だとする。
でも、それはその人個人のことであって、我慢の範囲ではないだろうか。
公共の場の「花」を勝手に捨ててしまう。そんな人が世の中には存在する。ということ。
を体験している。
とても貴重な体験だと思う。

今日は「ハブる」という言葉を知った。
少女漫画のタイトルで「ハブる」という文字があったので、若い子達に聞いた。
私は、わからないことは人に聞く、自ら調べる、等をして「知る」を楽しんでいる。
「ハブる」とは、仲間はずれにするそいうことだそうだ。
ああそうか。こういう言葉でその状況を表現するということは、日常茶飯事であったり、お遊び半分の行為で語られる行為なのだと感じた。

ん十年生きてて思うのは、「ハブられる」ことは、たいして意味のないことだ。
そういうことに重きを置いている場では、たいそうなことである事のように思えるかもしれないが、「ハブられる」人間よりも「ハブる」側の人間の人間としての質がおそまつ。
ましてやいい年をした大人がそういったことに心を煩わせていること事態が、あほ。
他にすること、考える事あるだろうに。
暇人か?
小学生レベルの思考回路か?
あえて私は言う。
かわいそすぎる、残念な大人だな。
いやぁ~。
そういうことの愚かさに気付いてほしいと思う。
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