本読むバカモノ。ワカモノ気分の年金受給者。思い切り遊ぶ。

本読むバカモノ。ワカモノ気分の年金受給者。
思えば、可愛いお年頃。
遊べ遊べば遊ぶ時。
本読むバカモノ。いざ!さよ

本読むバカモノ。奈良国立博物館の二度目は、縁起物と絵巻物に特化して読む。『岩船寺縁起』『海住山寺縁起』『橋住寺縁起』

2023-09-01 08:30:52 | 博物館

本読むバカモノ。奈良国立博物館の二度目は、縁起物と絵巻物に特化して読む。『岩船寺縁起』『海住山寺縁起』『橋住寺縁起』

 

 縁起物と絵巻物の好きな本読むバカモノは、再び 奈良国立博物館『聖地 南山城』特別展に行く。

 素晴らしい展示物が数多くあるが、今回はすばら数展示物に心の中で手を合わせ、縁起物と絵巻物へと向かう。

 心ウキウキ、縁起物。心踊るは、絵巻物。

 

 

 63『岩船寺縁起』「岩船寺建立の事」

   江戸時代 京都岩船寺

   口歩廣博記之上巻

 

 

 81『海住山寺縁起』(かいじゅうせんじえんぎ)

   江戸時代(寛文四年 1664)

    真敬法親王筆

   (絵)狩野永剛筆

    京都海住山寺

 

 真敬法親王とは (美術人名辞典 https://www.weblio.jp/content/一乗院宮真敬法親王 引用)

 一乗院宮真敬法親王(しんけい ほっしんのう)

 江戸中期の親王。

 一条院門跡。

 後水尾天皇の第十六皇子。

 俗名は常淳・富宮、字は正覚。

 奈良興福寺・京都清水寺の別当に補される。

 黄檗隠元・高泉・月潭と交流が深かった。

 狩野常信に学び山水・人物を能くし、後水尾天皇・文智女王の御画像・自画像等を残した。

 また書・詩文にも巧みであった。宝永3年(1706)薨去、58才。

 

 

 111『橋住寺縁起』 京都大知寺(だいちじ)

   江戸時代(中期〜後期)

 

 

 

 135『袋中上人絵詞伝』(下巻)江戸時代(京都鶯滝寺)が展示されている。

 二度は黙読したが、書き起こしはできなかった。

 

 是を是非読みたいが、閉期が迫っている。

 63.81.111と共に書き写せばよかったのだろう。

 しかし、本読むバカモノは体力の限界を感じ、135を断念せざるを得なかった。

 

 もう一度、行くとするか?

 ガラス越しとは雖も、実物を前に読むのは嬉しい事だ。

 

    by 本読むバカモノ

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿