あけましておめでとうございます
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
私は、食っちゃ寝~食っちゃ寝~の、ぐうたら寝正月です
年明け早々、体重計に乗ったら目をそらしてしまいそうな予感ですが・・・
2012年も、引き続きよろしくお願いいたします m(_ _)m
さて、新年最初はこちらの施設からです。
十和田市の国道4号線沿いにある「道の駅」とわだ とわだぴあ
とわだぴあは、被災地の復興支援を目的とした「復興支援特別商品」を販売している道の駅ということで、岩手県や青森県八戸市の商品も販売しています。
施設内に入ってまず感じたのが、前回訪れたときと比べて売り場の雰囲気がかなり変わっていたということ。
駅長さんにお伺いしたところ、女性スタッフのみなさんが常にアンテナを張って、試行錯誤しながら売り場をつくっているとのことでした。
行くたび、あたらしい雰囲気を感じるのは、スタッフの皆さんの努力によるものだったんですね
そのとわだぴあのレジカウンター近くで、このような光景を目にしました。
岩手県三陸産のさんま水煮の横に、カップ酒の陳列。
正月用にと、手にとってみたところ・・・ なにやら、初めて見るパッケージ!?
真ん中にプリントされている『青』が意味するものは・・・??
その答えは、陳列背後にあったポップに記されていました
JUNGIN GLASS PROJECT!
東北復興支援カップ酒 ~飲んで被災者支援、東北蔵応援~
10本売れる毎に1本を蔵元さんから被災地のみなさんへお届けするという、義援金ならぬ“義援酒”企画だということです
この企画に参加している蔵元は、各県合わせて10あります。
青森県からの参加は、十和田市の『鳩正宗』さん。
ところで、この粋で斬新なプロジェクトは、お酒と食の研究者・ジャーナリストである山本洋子さんの発案によるものだそうで。
山本さんが「農家や漁師さんなど、おいしい食を届けてくれる日本の大事な生産者さんたちに、おいしい純米吟醸酒を飲んでほしい!」と思ったことがきっかけで始まった企画なのだそうですよ。
いや~、なんとも素敵な話じゃあございませんか
さてさて、純米吟醸酒の入った1合グラスにも注目してみてくださいね~
“東北6県の頭文字とV字回復を願う日本”というデザインが施された綺麗なグリーン色のグラス
そう!『青』という文字は、青森の頭文字を表していたんですね~
このデザインは、デザイナーの川村明子さんによるものだということですが、飲み終わった後もオシャレなグラスとして使えますよね♪
ところで、純米吟醸酒の味はというと・・・ 只今お供え中なので、未確認です スミマセン・・・
この企画に賛同された方やお酒が好きな方、また、6県のグラスを揃えてみようと思った方などなど、ぜひJUNGIN GLASSを手にとってみてくださいね
※一部酒蔵のJUNGIN GLASSは未発売です。詳しくは、こちらで確認をお願いします。
※JUNGIN GLASS販売店は、JUNGIN GLASSのホームページか山本洋子さんのブログでCHECK!!
§「道の駅」とわだ とわだぴあ§
■住所 青森県十和田市大字伝法寺字平窪37-2
■TEL 0176-28-3790 / FAX 0176-20-8055
■営業時間 6:00~21:00 (但し軽食コーナーは、10:00~17:00)
■休館日 なし
■最寄駅 JR七戸十和田駅(東北新幹線)/ 駅から車で約25分
■HP http://sanbongi.co.jp/
by ヴァ♪
コメントありがとうございます!
こちらこそ山本さんのブログで紹介していただき、ありがとうございますm(_ _)m
写真の件は、問題ありません。
一人でも多くの方に「JUNGIN GLASS」が届きますよう、微力ながら私も協力させていただきますね
山本洋子です。丁寧に紹介してあって嬉しいです。こちらのブログでも紹介させてくださいね(お写真お借りしました。問題あったらお知らせください~)
http://www.yohkoyama.com/archives/40822