暑さ寒さも彼岸まで。
そんな私は、お彼岸団子を食べ過ぎて若干体重オーバー気味・・・（^^；
ということで、ウォーキングと森林浴が同時にできる森へと出かけました
向かった先は、
蔦の森
スタート地点は、蔦温泉の敷地内にある「蔦温泉ビジターセンター」。
昨年、ここから少し離れた場所にある赤沼から蔦六沼を巡るコース（※）を案内してもらいましたが、今回は誰でも気軽に散策できる蔦六沼のみを巡るコースです♪
※一般的に、【蔦七沼】といわれているようです。
まず最初に姿を見せてくれたのは、蔦沼でした。
10月中旬頃から奥に見える南部赤倉岳と手前の森が紅葉で鮮やかに彩られますが、今はまだ、ほぼ緑一色です。
それでも、背丈の低い草は鮮やかに紅葉していました。
これから、徐々に背丈の高い樹木が彩られていくんですね
蔦沼から先、森の雰囲気が少し変わりました。
樹齢数百年はあろうという巨大なブナの木の奥に見えるのは、鏡沼です。
鏡沼は、この上にある月沼から流れ出た水を引いてつくった人造の沼なのだそうです。
清涼感たっぷりの流れの上に見えるのは、ブナなどの落葉広葉樹林
緑が多いのでまだ夏の雰囲気ですが、足元に目をやると栗の実が落ちていました。
もう栗の季節か・・・と思ったのですが、周りを見ても栗のイガイガが見当たりません
そう、これは栗の実ではなくて、栃（トチ）の実でした
トチノキは栃木県の県木ですよね。
ここが、さきほど名前の出てきた月沼です。
昨年は、紅葉した樹々が沼面に映り込んで色彩鮮やかな空間を造り出していましたが、今回は濃淡のある緑がまた違った表情を見せてくれました
この後、長沼～菅沼～瓢箪沼と巡って1周終了、さらにハイスピードでもう1周しました
涼しいはずなのに、かなり汗をかくんですね・・・
（山では、厚着をして汗をかき身体を冷やすことが多いようなので、速乾性のあるウェアを重ね着したり体温調節のしやすい格好で行くのが良いみたいです。）
緑豊かな森の中を歩いていると、つい時間の存在を忘れてしまいます。
身も心もリフレッシュしたい時は、ぜひ森を訪れてみてください
☆過去記事☆彡
スノーランブリング in 蔦の森
蔦の沼たち
エメラルドグリーンの赤い沼！？
§蔦六沼§
■住所 青森県十和田市大字奥瀬字蔦野湯
■問合せ 十和田市観光推進課 TEL 0176-23-5111 / FAX 0176-22-9799
■最寄駅 青森駅（奥羽本線/津軽線/津軽海峡線/青い森鉄道）/ 
駅からＪＲバス「みずうみ号（十和田湖行）」で約1時間45分
東北自動車道青森ICから国道7号（青森環状バイパス）を東へ6．5km、八ッ役交差点から国道103号を八甲田方面に約40km）
■蔦沼周辺MAP http://www.city.towada.lg.jp/koutsuu/tsuta/tsutanuma.htm
by ヴァ♪
