先日、A-FACTORYを紹介したときにベイブリッジから見下ろした「ねぶたの家 ワ・ラッセ」ですが、今度は館内にお邪魔しました
さて、今回一緒に訪れたのは“隙間カメラマン”のM氏です
ワ・ラッセに到着するなり、カメラを構えて隙間から撮影しています
エントランスから2階フロア方面を望むと、ミニねぶたがこちらを見つめていましたその下には隙間を探すM氏の姿が・・・
ところでこのワ・ラッセですが、「Forsythe and MacAllen」というカナダの建築家2人によってデザインされた建物なのだそうで、提灯のようなイメージで建物内の灯りが隙間から洩れるように設計されているのだとか
そして、この赤い鉄のカーテンですが、完成予定図では黄色みがかったオレンジ色をしていましたよね?
実は、年月とともに全体が自然に錆びて趣のある色合いになっていくような仕組みだったようですが、すぐ裏手が海だということもあって錆びにムラがでるかもしれないということから、反対に錆びない施工がなされたようです
さて、ここからはM氏の隙間ショットです
2階に上がるとこのように縞々の壁からねぶたが見えます。
もっと見たいなぁ~と近づくと・・・ 頑丈な金属製の壁が邪魔してはっきりねぶたを見ることが出来ません
さらに、展望ルームの細長い窓からねぶたホールを見ると・・・ やはり一部しか見えません
その横の通路からは、少しだけはっきり見えますが・・・
そしてこちらはイベントホールになるのですが、今回訪れた際たまたま可動式の壁が開いていて、ねぶたホールがチラッとみえました
“隙間カメラマン”すかさずシャッターを切ります
ところで、これまで紹介した空間はフリーゾーンで、このねぶた絵パネルから先が有料ゾーンとなっています
隙間からねぶたを見るのが好きな方はフリーゾーンでも十分に楽しめますが、
やっぱりねぶたは正面からという方は、こちらの有料ゾーンへどうぞ
ここは、ねぶた歴史コーナーの一角。この先に、“ねぶたホール”があります
ちなみに天井から吊るされている金魚ねぶたは、「とことん青森2010 in 原宿表参道」のときのものです
ねぶたを下から見上げるの図。
2011年1月5日(水)、すべてが明らかになります・・・
東北新幹線・青い森鉄道全線開業まであと2日
§ねぶたの家 ワ・ラッセ§
■住所 青森県青森市安方1-1-1
■問合せ (社)青森観光コンベンション協会 TEL 017-723-7211 / FAX 017-723-7215
■営業時間 下記参照
■料金 下記参照
■休館日 12月31日、1月1日
■最寄駅 JR青森駅(東北本線/奥羽本線/津軽線/津軽海峡線)/ 駅から徒歩約1分
■(社)青森観光コンベンション協会HP http://www.atca.info/
by ヴァ♪