“ 食べ物くれる人はイイ人
” そんなカン違いもウン十年。
何でもプラス思考★嫌なことには常に蓋。前向きUJ
だす
なのにワタクシ、案外神経質なA型どえす 
十二指腸潰瘍も過去３度
胃カメラ・バリウム慣れました♪
ま、健康体と図太い神経が一番大事よね。
さて。
ここしばらく青森は雪で寒さも逆戻り。でも日中はそこそこ（笑）良いお天気です
ここ８階から見える海も清々しい青さデス。
で、そんな爽やかお仕事中ふと思った。
このブログやってて 「有難いな～っ」なんて思うこと。
日々読んでくださってる方々がいて、そして色んなコメントを寄せてもらえること。
ワタクシの “女の悲鳴日記” に、ヴァ♪の “つぶやきブラック日記”、
どちらも御愛読頂き嬉しいです
感謝感謝
みなさまが寄せてくださるコメントで、ワタクシもヴァ♪も元気になります。
「青森って良い所がたくさんありますね」 なんて言ってもらえるとホント嬉しい。
これからも青森の良い所、変な場所、怖い場所（大好きです）お伝えしてまいります。
ヨロシク哀愁
（わかる人にゃわかる）
さて。
相変わらず横道にそれた前置き話の後の本題はこちらでごす
m(__)m
以前十和田乗馬倶楽部さんで、
“なんちゃってモノグラム風・革小銭入れ” を製作体験してきましたの。
※その時の模様はヴァ♪ ブログでどんぞ 十和田乗馬倶楽部体験の様子
その帰り道、ワタクシの に HIT! したこちらのお二方。
そのお姿をぜひみなさまにも。
こちら
超～シュールだんずっ
さらにクリックでバストアップどんっ
とね。
・・・・・・・・・・。
しかしなんですかねぇ～ 
この鮮烈な風貌。
一層シュールさを醸し出しているのは、星一徹ばりの劇画チックな顔よねぇ。
実際近くで見るとこれが結構大きいので、見た目のインパクトも大です
こちらの方々、“カヤ人形”とおっしゃいます。
十和田市板ノ沢集落と、深持の梅集落にそれぞれ残る風習だそうです。
“御瀧大龍神（板の沢神社）” 入口に飾られているお二人、
いやはや何とも目が離せません
思わず釘付け （なのはワタクシだけか）。
ところでこの “カヤ人形” とは・・・・。
藁やカヤを束ねて作った男女一対の人形で、大きさ約３メートルほど。
毎年豊作を祈願し、また魔物や災いが集落に入るのを防ぐ番人として入り口に置かれる。
ちょうど田植えが終わったころに住民たちの手によって作られ、
向かって左側に男人形、右側には女性人形を立て御神酒とじゅね味噌をつけたそば餅を奉納し、
無病息災を祈願する。また天明の飢饉の折、集落に妖魔が入れないようにするため、
人の代わりに立てたのがはじまり、だとも言われている。
※こちらのヴァ♪ブログ 称徳館 でも “カヤ人形” について紹介しております
集落の人々が、このカヤ人形に願い祈った深い深い思いが伝わってくるような気がします
昔から続くこうした伝統行事や風習ってのは、出来ればず～っと継承されていって欲しいと思うわね。
御瀧大龍神（板の沢神社） なんですが、な～んとなく不思議な雰囲気の神社でした（笑）
この日一緒に行った同僚の中国語アドバイザー・張さん（右写真クリックでご本人）との歴史談議中、
信長がイイだの豊川悦司がステキだの言ってたさなか。
そう、ちょうど三の鳥居をくぐった辺りでなんとっ、“パチンっ” と固い音が 
・・・なななんですとー！
ほれっ！ 石がわっわっ割れたんですぅ。
神社で割れる。しかも急に割れる
今まで何でも無かった指輪が急に割れる＝何かがある
などと一人ウキウキ舞い上がっていたワタクシに張さんが冷静に言う。
「それはぁ～
たまたま固い方の指輪にぶつかってぇ割れただけで～す
」
いやいや張さん、この神社には神様がいるんです
誰が何と言おうとこの神社には人々をちゃんと守ってくれている神様がいるんです。
だから今でもこうして、カヤ人形を立て祈るという素晴しい風習が根付いているんですよ
でも張さんは言う。
「いえいえ～そんなの、たまたま割れただけですからぁ信じないで～す」
・・・そ、そうですよねぇ
わかりました！張さんを信じますワタクシ
そうよね、きっとまぁ神様が何かから守ってくれたのよね。
割れた指輪はワタクシノ身代わりとなり、
これから起こるかもしれない災いから守ってくれたってことなのよね～張さん★
でその翌日、シメたサバに見事あたったサバ嘔吐UJ でや～んしたっ。 守っとらんのかいっ
おあとがよろしいようでぇぇぇ
指輪～っ、かむば～っく！！！
シュールな “カヤ人形” と神社の不思議に癒されませう？
御瀧大龍神（板の沢神社）
※十和田乗馬倶楽部さんへと向かって行く道の途中にあります。
“右→駒っこランド” と記された大きな看板のある二股の道を左側に曲がって進んだ先に見えてきます。
