仙台で療育に通った記録

息子が仙台で療育に通った時の経験をまとめました。

初期療育での活動内容

2020-11-21 23:54:00 | 日記
毎回の活動の流れは前回の記事に書きましたが、そのなかの「中心となる活動」「母子分離活動」について少しまとめます。

中心となる活動は、毎回体を動かすものや簡単なルールがあるゲームなどでした。
仕方ないのだけれど、職員の人たちが毎回子どもの様子に目を光らせてて(指示に従えるか、ルールを理解して守れるか、おしまい=切り替えができるかなど)、面談などの時に「ケンくん何が嫌だったと思いますか?」と毎回突っ込まれるのが結構苦痛でした。苦笑

母子分離活動は、職員の方が子どもの発達について説明してくれたり、それぞれの悩み事を共有したり、先輩ママの体験談を聞いたりしました。
ここで通所療育の話も聞きましたが「通わずに幼稚園に入り、集団に適応できなくて退園になる子もいます」的なことを言われたのがすごく心に残り(それ半ば脅しやん、とも思いました)、今のところ日常生活にはそんなに支障はないけど、集団行動がニガテそうなケンも療育にもう少し通って集団生活の練習したほうがいいかなと思うようになりました。


初期療育について

2020-11-21 23:53:00 | 日記
3ヶ月間の初期療育は、私たちの時は7人のグループでした。毎週1回午前中に通います。

実際に行ってみて、本当にいろんな子がいるんだなぁと実感。
言葉が出ていない子、部屋に入れない子、癇癪がひどい子、落ち着きがない子(ケン笑)。
職員さんは全部で4〜5人ほどで、それぞれ担当の母子が決まっているようでした。


毎回の流れは、こんな感じだったと思います(記憶がちょっと怪しいです)

1自分の荷物を片付けて自由遊び
2お集まりとパネルシアターや体操
3その日の中心となる活動
4母子分離活動(グループワークなど)
5終わりのお集まり
6担当の職員との面談

資料などを捨ててしまったので(ダメ親)
初期療育の目的などは忘れてしまったのですが、全体を通して
「子どもの行動の理由を考える=苦手なこと得意なことを知る」ための声掛けを
よく職員さんにされた記憶があります。
進路(通所施設での療育に進むか)についても早い段階から考えさせるような雰囲気があったと思います。