青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

写真

2021年10月16日 | 思うこといろいろ
皆さんは撮られた写真を
どの様に保管されているのでしょうか?

我々が一番写真を必要としていた
我が子供達が小さい頃と言うのは、
フィルム式のカメラが世の中の主流の時代。

ネガだけでは何かわからないので、
当然印画紙に焼き付け、プリントをして、
それをアルバムに貼るなどして保管。

それがきっとどのご家庭でもされていた
一般的写真の保管法だったのではなかろうか。


もっとも私自身が子供の頃には
撮ったフィルムを全部プリントすると、
ハズレの写真までプリントして、
その代金を無駄遣いする事になるので、
フイルムサイズの「べた焼き」をして、
一往復余分に写真屋さんに通ったものですね。

 若い人にはなんの事?という話でしょうが。


話がそれて行ってしまいました。


近年暫しの間は、
私も子供の写真を撮る必要が無くなり、
従い被写体が無いのでカメラへの力も注がず、
プリントする事が全くなくなっていた私。

ただ、ご承知の通り被写体となる孫が出来、
スマホの性能も格段と向上をして
昨今ではそのスマホ等に収まる写真の量は
そこそこの勢いで増加傾向にある現在。

ハードディスクにこそバックアップはするが、
果たしてじゃあいつそれを見るのかと言うと、
ほとんど見ていないのが現実。

ところが先日それらの写真を
施設に入居している母に見せたく
コンビニでプリントする事になったのだが、



これがびっくりするほど便利。

60歳の私でも簡単操作であっという間。

母にとっては曾孫の成長を
小さなアルバムに詰め込み届ける事が出来ました。



ただし思えば、

中学生の頃白黒フィルムで鉄道写真を撮り、
近くの写真屋さんに先ずはべた焼きを依頼して
それを取りに行ったそのワクワク感も、
デジカメには有りえぬ楽しみだったのかも。


  その写真屋さんはまだある。
  瀬戸街道旭前交差点西
  花屋さんの向かいのそのお店がそこ。
  大切な小遣い握りしめ自転車で通った思い出。
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