青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

百聞は一見に如かず

2006年05月09日 | 思うこといろいろ
今日、「製本機」を見学に行った。
詳しく話をすると、専門的になって、
この先、誰も読んでくれなくなるから簡潔に述べるが、
「自動製本機」。簡単すぎて何のことか分からないかもしれないが、
なにより表題の如く、これが百聞は一見に如かずだったのだ。

担当課長君から、話で聞いて、
何でもいいから常務見に行ってくれという事で行ったわけだが、
確かにこういう機械分野も進歩はすごい。
この機械、人、1人分の仕事を自動でこなす。
この機械を導入したとするなら、
今までのこの作業者に、別のことをやってもらうという
単純スライドを考えただけでも、生産性は歴然と違う。
正直、即買いだなぁ。


話はがらっとかわるが、
夕方、キューバからメールが届く。
たぶんバンド諸氏のところにも届いたのであろうと思われるが、
二年前のゴールデンウィークコンサートの際、
パーカッションで出演してくださった、好青年。K田君。
プレイの上手さも記憶に鮮明だが、
人柄のよさも、随分印象に残っている。
毎日30度を越す暑さの中、
語学学校に通いながら、無事生きています!とのこと。

彼に手伝ってもらった時もそう思いましたが、
やはり音楽というものは、人間性あってのもの。
テクニックが幾ら優れていたとしても、
人間性の悪い奴なんかとは、いっしょにやりたくないですね。
人間性がよく、尚且つテクニック・技術に優れている。
こういう人は大好きです。

あぁ、よく考えると、これは音楽にとどまらず、
仕事でも全く同じことが言えますね。
人柄がよく仕事の出来る人。
そして、生産性の良い機械。
おぉ、理想の姿だが、私がそれを作っていかないといけないのだ。よ!
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「しんどい」だけだったので... | トップ | 上昇気流 »