blogを遡ると、
どうやらワインを求めて来た勝沼は4回目。
以前の記事でも書いていたみたいですが、
勝沼の街や、甲府の街はナビ不要なぐらい、
勝手知った街並みとなりつつある私なのです。
とは言え、知らなかった事の一つ、
勝沼のお盆は7月に既に済んでいたと言う事。
ついでながら雛祭りは桃の花が咲く4月と言う事。
なので、この勝沼の街は14日は極めて普通の日。
従ってワイナリーの多くは普通に営業中なのだ。
年末年始にしか来られなかった私は、
製造元のワイナリーをなかなか巡る事が出来ず、
結局は「ぶどうの丘」という観光施設で、
購入していたが今回は有難い事に違った。
先ずは昨日ホテルで頂いたワインを探しに
甲斐ワイナリーさんへと足を運ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/17/ceb75700a1e860366cba11d4b1bc6be2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/1d/5c54b29ac00e2434e53d07cc71df3abb.jpg)
実はここでお盆休みや雛祭りの話を聞いたのだが、
そんな話題に触れられて、ワイナリーさんの
歴史を聞く事が出来るのもワイナリー巡りの魅力。
ついついお勧め全て購入^^
次に向かったのは、ここは以前も伺って、
その応接の心地よさに乗せられついつい大量購入した
大手マンズワインさんのワイナリー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/9f/c268cecf7bfd3142e82db74d50bf5d57.jpg)
正に大手企業ならではの建物は、
観光バスをも止まる駐車場も整備されていて、
後に寄ったワイナリーさんとは全く違う人の数。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/28/de88a26fda4e93510db92d943f8fd883.jpg)
このおしゃれな建物の中にある
数々のワインを品定めさせて頂き、
お店の方のワインに関するお話も楽しく聞きました。
次に伺ったのはこの↓店構えが魅力的。
グレイスワインの蔵元である中央葡萄酒さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/cc/d0134390ad5ebb90d623a17a8c2c37f4.jpg)
店主の方が丁寧に説明下さるそれは、
やはり観光施設に並んでいる物を買うのとは違い、
有難みが有り趣が全く違う。
つい、試飲したくなるが当然我慢^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/81/8e5627f01f9bfd5293fc9fba15e225f2.jpg)
歴史を積み重ねてきたであろう、
こういったお店を訪ねるのはなかなか趣がある。
ちなみに当然この季節ぶどう真っ盛り!
ぶどう狩りが出来るお店が所狭しと並ぶそれは
ある意味圧巻であり正に最盛期と言った感じ。
当然我々は寄らなかったけれども、
お隣さんもお向かいさんもぶどう農園と言う環境、
いわゆる「敵」になる同業者なのだけれども、
問題や喧嘩^^は起きないのだろうか...と要らぬ心配。
ただ、本当にずらりと並ぶそれは、
先ず冬には見られなかった私初体験の光景。
かなり驚きました。
そして次に向かったシャトー勝沼さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/92/b3b7e8bf9e689728ae350442656f88ee.jpg)
ここは毎回必ず伺う実に美味しいワインが揃う店。
このワイナリーさんだけは年末ぎりぎりまで
営業されているので年末も直接伺うのだが、
その円やかな味は、買っただけでは足りずに、
以前12本一箱をネットで購入させて頂いた程。
レストランも併設されているからか、
ものすごい沢山の車が止まっていたのが印象的。
やはり皆さん味を知っていらっしゃるのですね。
私も毎回ここだけは外さない場所となりました。
余りにもワイナリーが多いので、
(勝沼市が出している案内図には30近く掲載)、
やはり観光施設でもあり多くのワイナリーから
取り寄せられたワインが並ぶ毎年通っている
「ぶどうの丘」へ出向いてワインの選定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4e/2dac7d00f272e1b4054c519234275632.jpg)
改めて写真を撮るまでもなかったので(^^♪
上の写真は以前冬晴れの日に撮ったものだが....
ワイナリーに寄る事が出来ない物の中で、
お気に入りをここで購入しようと言う作戦^^
とは言っても今回は随分ワイナリーを巡ったので
確か3本だけここで購入した。かな。
ぶどうの丘と言うだけあって、
ここから見下ろす勝沼の街は毎回ため息が出る絶景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/5d/b0432ef94e09fd9d352289ed7b173e21.jpg)
ここで遅めの昼食は当然ながら「名物ほうとう」。
勝沼含め甲府界隈は盆地で夏は暑いので有名。
朝の富士河口湖町の涼しさはどこへ行ったやら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/84/ec67af44f63ec3c429e9cb8bb86e6859.jpg)
ただ、暑いときに熱いものを食べるのは、
名古屋の暑い日にエアコンの効いたお店で
味噌煮込みうどんを食べるの同様^^の快感。
山梨の味を堪能いたしました。
さて当地の盆休みは7月で、この8月14日は、
勝沼に於いては何でもない水曜日と書いたのですが、
誠に残念ながら水曜日木曜日が定休日の
ワイナリーが数店あったと言う事^^;
もっとも辿り着いて休みであっても、
勝沼という街にひしめき合う様存在するワイナリー。
また今度こよう、程度に次へと進めていきます。
全部書いていたら大変な事になってしまうので、
最後に寄ったここだけは紹介しておきたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ad/0fbc49f4019cdc19f3c812ed5e7ecd10.jpg)
何でも一番古くからあるとされるワイナリー。
その佇まいからして素敵なお店でありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/03/df4a6471a518490e51aa12e9e29c1632.jpg)
天井高くその歴史ある建物は、
流石に改築はされたと聞いたけれども、
それでも歴史を感じるその雰囲気は印象的。
勿論手に入れたワインも確実に美味しそう。
いつも言いますが、
海外のなんとも値の張るワインに比べて、
国産、特にこの界隈のワインは驚く値段はまずない。
逆にC千円台だってお勧めと仰られ、
現実それが抜群に飲みやすかったりする。
又、ワイナリーの方の話は、
決して自称ワインツーが語る「うんちく」とは違い、
聞きやすく、それでいて心地よいある種の宣伝。
私はもともとアルコールが好きなので、
「酔えば何でも良い派」では有るものの^^
どうせならやはり旨い物で酔いたいのは当たり前。
今回ワイナリーを巡り、
そこで知り合ったお店の方の話を思い出し、
飲んでみた時に「あっ」っと思える品に出会い、
その店の違う銘柄を又求め旅するのが楽しみである。
南海トラフ地震の注意が促される中、
呑気に旅に出た我々を非難されるかも知れぬが、
避暑を兼ねて突然思い立って出かけたこの旅は、
とても中身の濃い二日間となったのであります。
飛騨市から始まった私のお盆休み。
後半の休みは次週連日出演の音楽祭の練習日となり、
家の中でじっとしている事が少なく済みました。
ワイン調達の2024夏の旅の記録、完。
どうやらワインを求めて来た勝沼は4回目。
以前の記事でも書いていたみたいですが、
勝沼の街や、甲府の街はナビ不要なぐらい、
勝手知った街並みとなりつつある私なのです。
とは言え、知らなかった事の一つ、
勝沼のお盆は7月に既に済んでいたと言う事。
ついでながら雛祭りは桃の花が咲く4月と言う事。
なので、この勝沼の街は14日は極めて普通の日。
従ってワイナリーの多くは普通に営業中なのだ。
年末年始にしか来られなかった私は、
製造元のワイナリーをなかなか巡る事が出来ず、
結局は「ぶどうの丘」という観光施設で、
購入していたが今回は有難い事に違った。
先ずは昨日ホテルで頂いたワインを探しに
甲斐ワイナリーさんへと足を運ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/17/ceb75700a1e860366cba11d4b1bc6be2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/1d/5c54b29ac00e2434e53d07cc71df3abb.jpg)
実はここでお盆休みや雛祭りの話を聞いたのだが、
そんな話題に触れられて、ワイナリーさんの
歴史を聞く事が出来るのもワイナリー巡りの魅力。
ついついお勧め全て購入^^
次に向かったのは、ここは以前も伺って、
その応接の心地よさに乗せられついつい大量購入した
大手マンズワインさんのワイナリー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/9f/c268cecf7bfd3142e82db74d50bf5d57.jpg)
正に大手企業ならではの建物は、
観光バスをも止まる駐車場も整備されていて、
後に寄ったワイナリーさんとは全く違う人の数。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/28/de88a26fda4e93510db92d943f8fd883.jpg)
このおしゃれな建物の中にある
数々のワインを品定めさせて頂き、
お店の方のワインに関するお話も楽しく聞きました。
次に伺ったのはこの↓店構えが魅力的。
グレイスワインの蔵元である中央葡萄酒さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/cc/d0134390ad5ebb90d623a17a8c2c37f4.jpg)
店主の方が丁寧に説明下さるそれは、
やはり観光施設に並んでいる物を買うのとは違い、
有難みが有り趣が全く違う。
つい、試飲したくなるが当然我慢^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/81/8e5627f01f9bfd5293fc9fba15e225f2.jpg)
歴史を積み重ねてきたであろう、
こういったお店を訪ねるのはなかなか趣がある。
ちなみに当然この季節ぶどう真っ盛り!
ぶどう狩りが出来るお店が所狭しと並ぶそれは
ある意味圧巻であり正に最盛期と言った感じ。
当然我々は寄らなかったけれども、
お隣さんもお向かいさんもぶどう農園と言う環境、
いわゆる「敵」になる同業者なのだけれども、
問題や喧嘩^^は起きないのだろうか...と要らぬ心配。
ただ、本当にずらりと並ぶそれは、
先ず冬には見られなかった私初体験の光景。
かなり驚きました。
そして次に向かったシャトー勝沼さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/92/b3b7e8bf9e689728ae350442656f88ee.jpg)
ここは毎回必ず伺う実に美味しいワインが揃う店。
このワイナリーさんだけは年末ぎりぎりまで
営業されているので年末も直接伺うのだが、
その円やかな味は、買っただけでは足りずに、
以前12本一箱をネットで購入させて頂いた程。
レストランも併設されているからか、
ものすごい沢山の車が止まっていたのが印象的。
やはり皆さん味を知っていらっしゃるのですね。
私も毎回ここだけは外さない場所となりました。
余りにもワイナリーが多いので、
(勝沼市が出している案内図には30近く掲載)、
やはり観光施設でもあり多くのワイナリーから
取り寄せられたワインが並ぶ毎年通っている
「ぶどうの丘」へ出向いてワインの選定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4e/2dac7d00f272e1b4054c519234275632.jpg)
改めて写真を撮るまでもなかったので(^^♪
上の写真は以前冬晴れの日に撮ったものだが....
ワイナリーに寄る事が出来ない物の中で、
お気に入りをここで購入しようと言う作戦^^
とは言っても今回は随分ワイナリーを巡ったので
確か3本だけここで購入した。かな。
ぶどうの丘と言うだけあって、
ここから見下ろす勝沼の街は毎回ため息が出る絶景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/5d/b0432ef94e09fd9d352289ed7b173e21.jpg)
ここで遅めの昼食は当然ながら「名物ほうとう」。
勝沼含め甲府界隈は盆地で夏は暑いので有名。
朝の富士河口湖町の涼しさはどこへ行ったやら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/84/ec67af44f63ec3c429e9cb8bb86e6859.jpg)
ただ、暑いときに熱いものを食べるのは、
名古屋の暑い日にエアコンの効いたお店で
味噌煮込みうどんを食べるの同様^^の快感。
山梨の味を堪能いたしました。
さて当地の盆休みは7月で、この8月14日は、
勝沼に於いては何でもない水曜日と書いたのですが、
誠に残念ながら水曜日木曜日が定休日の
ワイナリーが数店あったと言う事^^;
もっとも辿り着いて休みであっても、
勝沼という街にひしめき合う様存在するワイナリー。
また今度こよう、程度に次へと進めていきます。
全部書いていたら大変な事になってしまうので、
最後に寄ったここだけは紹介しておきたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ad/0fbc49f4019cdc19f3c812ed5e7ecd10.jpg)
何でも一番古くからあるとされるワイナリー。
その佇まいからして素敵なお店でありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/03/df4a6471a518490e51aa12e9e29c1632.jpg)
天井高くその歴史ある建物は、
流石に改築はされたと聞いたけれども、
それでも歴史を感じるその雰囲気は印象的。
勿論手に入れたワインも確実に美味しそう。
いつも言いますが、
海外のなんとも値の張るワインに比べて、
国産、特にこの界隈のワインは驚く値段はまずない。
逆にC千円台だってお勧めと仰られ、
現実それが抜群に飲みやすかったりする。
又、ワイナリーの方の話は、
決して自称ワインツーが語る「うんちく」とは違い、
聞きやすく、それでいて心地よいある種の宣伝。
私はもともとアルコールが好きなので、
「酔えば何でも良い派」では有るものの^^
どうせならやはり旨い物で酔いたいのは当たり前。
今回ワイナリーを巡り、
そこで知り合ったお店の方の話を思い出し、
飲んでみた時に「あっ」っと思える品に出会い、
その店の違う銘柄を又求め旅するのが楽しみである。
南海トラフ地震の注意が促される中、
呑気に旅に出た我々を非難されるかも知れぬが、
避暑を兼ねて突然思い立って出かけたこの旅は、
とても中身の濃い二日間となったのであります。
飛騨市から始まった私のお盆休み。
後半の休みは次週連日出演の音楽祭の練習日となり、
家の中でじっとしている事が少なく済みました。
ワイン調達の2024夏の旅の記録、完。
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